岡山、福山グルメ
今日は岡山、福山の食べ歩きを…
岡山の地ビールときびだんご
地ビール 独歩は岡山の穏やかな気候と美味しい水に、麦芽(モルト)、ホップ、ビール酵母などすべてドイツの最高級の原材料を用意し、ブラウマイスター(醸造技師)であるウォルフガング・ライアール氏の技術指導により醸造された生きたビール酵母の入った下面発酵のビールです。
きびだんごは幕末において、岡山城下の町人が赤色のカキ餅風の和菓子を製造し、茶請け用にしたのがはじまりだそうです。(餡無しと餡入りが…元祖は餡無し?)
焼ままかり…あまりの旨さに食がすすみ、つい食べすぎて隣家から飯(まま)を借りてまでもなお食べつづけたという話がままかりの名の由来と言われています。ままかりを一尾ずつ手焼きして、三杯酢に漬け込んだ岡山県の郷土料理の一つです。
瀬戸内
蛸の刺身…来島海峡の急流の岩場で足を踏ん張っている蛸は実に美味。
瀬戸内の味
蛸飯…柔らかに炊き上がるたっぷりの真蛸。ごはんに旨味もたっぷりです。真蛸を天然塩で一夜干にしてさらに旨味を凝縮
前菜…旬野菜のお浸し(クレソン、蓮根、独活)、ホワイトアスパラ豆腐と無花果、鮑柔らか煮と長芋白煮(叩きオクラ)
お刺身…五種盛り
雲丹風味フォンデュ(鯛、ちいちい烏賊、海老、ペコロス、芽メキャベツ)
炊合せ…地穴子柔らか煮(神辺青葱、草戸茄子)
瀬戸内の穴子、地元福山市神辺産青葱、福山市草戸町特産の「草戸ナス」は、種が少なく皮がやわらかいのが特徴です。
焼肴…すずきの焼きサラダ(オクラ、トマト、エリンギ、蓮根チップ、季節の冷製スープ)
洋皿…ローストビーフのオニオンサラダ添え
福山の郷土料理「
うずみ御飯」
江戸時代に行われた倹約政治のため贅沢品とされた鶏肉・えびなどを堂々と口にすることができない庶民が、具を飯で隠しながら食べていたことが始まりだそうです。具を埋めるという言葉からうずみという名となったようで具材が隠れたお茶漬けかな…?また、農耕期に食べる時間が無くかき込んで早く食べられるように汁にご飯を入れたという説もあるようです。
デザート…
フロマージュブランのムース、2色のベリーソース
牛乳を固めただけのチーズですヨーグルトと製法が近いだけあって、味もヨーグルトに近くチーズっぽくありません(ヨーグルトだと思って食べれます)
朝食…地元のはんぺん「
がす天」
鞆の浦特産品…季節の小魚を骨ごとすり身にして揚げたものでサツマ揚げの一種、食べるとガスガスして骨っぽいところからガス天という名がつけられた瀬戸内の珍味です
土産は、岡山名物
きび団子とB-1グランプリで有名になった
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