かみさんの実家…(やっとお年始)
年も明け、少しずつ落ち着いてきました。
それぞれの店でも交代で休みが取れ、若い衆も少しは体が楽になったのでは… とは言え私は相変わらず…何時になったらゆっくりできるのか時間の合間を見つけて個人的用事をこなすしかありません
先日、今年初めての昼の外出をしました
行き先は女房に実家子供が小さい頃はよく遊びに行きましたが、最近は義理を欠いてしまい年に1,2回しか両親の顔を見ることがなく申し訳なく思っています
以前は一緒に酒を交わした義父ですが、ここ数年は体の事を考え、酒と煙草はやめました。うちの両親と同じでもう80を超えていますが、気持ちは元気で、近頃は近所に住んでいる義叔父が作ってきたパズルでボケ防止とか…?
(義叔父は手先が器用で、しかもパソコンも使いこなしこんなパズルを作ってしまったようです)
義叔父夫婦が近くにいるとは言え、周りは老人ばかり…街に出ることを進めるのですが、住み慣れたふるさとから離れることはしません。
テレビなどで定年退職後に、第2の人生を自然と供に…などという人の番組を見ますが、実際の山の暮らしはそんなに甘いものでないと思います…天災・ライフラインの不備・医療関係不足、流通等、街育ちの私には経験をしなかったことも、今まで何度なく両親を通して見てきました…本当の山の暮らしの大変さは、きれいな景色とは別物です生活感は長年の物で中々変えれるものではありせん…。
車(輸出)を売るために山(林業・製材業)を犠牲にした…草木が無くなれば、街は水没する(台風などによる災害)…以前、義父がポツンと語った言葉が頭の中をよぎりました
便利な事が暮らしやすさかと問われると…
ただ、高齢で何かあった時にはと思ってしまうのですが
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