人気のアイテム「メイソンジャー」
雨ですねコロナで暗い気分の毎日
少し華やかな話題でも
皆さんもご存知の「メイソンジャー」。日本で人気が出たのは2015年頃からですが、アメリカでは50年ほど前から、一般家庭で保存容器として使用されているんですよ。2014年にニューヨークなどでメイソンジャーに野菜を入れたサラダが大流行し、注目されました
最近では蓋にストローがついているドリンク用の商品や、インテリアなど、さまざまな場面で活躍しています。
おしゃれなニューヨーカ達に人気なのがこの「メイソンジャー・サラダ」作り方はいたって簡単です順番に野菜を瓶につめるだけ
メイソンジャーにぎゅぎゅっと野菜をつめれば、きれいな野菜の層ができます。見た目がおしゃれなので、気分も上がりますね♪ 最近野菜が足りてないな…と感じている人にもおすすめしたいサラダですよ
「ジャーサラダ」の作り方
お好みの野菜を買ってきたら、水切りを十分にして、できるだけ隙間ができないようにジャーの中に好きな野菜を入れ、蓋をして冷蔵庫に入れておくだけ!ここで注意したいのがジャーに入れる順番なんです。
1. ドレッシングを入れる
メイソンジャー・サラダを作る上で、まず大切なのは、底にドレッシングを入れること底に入れることで、サラダがドレッシングを吸収しすぎてしまうことを防ぎます。野菜のシャキシャキ感も持続できるので実践してみてくださいね。
2. 固めの野菜を先に入れる
次に、キュウリ、スナップエンドウ、ひよこ豆やミックスビーンズなどの豆類、ニンジン、ナッツなどを入れてくださいね。いくつかの固めの食材を入れることで、野菜がドレッシングの水分を吸収しすぎてしまうことを防ぎます
3. トマトやアボガドは真ん中に
トマト、アボガドなどやわらかめの野菜は真ん中に入れましょう。このタイミングでお肉や魚類の具材も一緒に入れてくださいね。カリカリに焼いたベーコンや、サラダチキンなどがおすすめです
4. 最後は葉物をつめる
最後に一番味の染み込みやすい葉物野菜を詰め込みます。なるべく、色鮮やかな野菜を使ってサラダを重ねるときれいな層になりますよ。また、具材同士の隙間をなくすことで、崩れず上手に仕上がります
5. ふたをして完成
きれいな層の「ジャーサラダ」の完成です。そのまま食べてももちろんOKですが、メイソンジャーはあくまで保存容器ですので、お皿に出してから食べるのがおすすめ!これで野菜不足が解消でき、節約にもなりますね。
食中毒には気をつけて
おしゃれで自分流にアレンジしやすいメイソンジャーサラダですが、「食中毒」のリスクには注意が必要です
食中毒になる原因は、菌が繁殖する「栄養」「水分」「温度」の3つがそろっていること。日本の高温多湿の気候に対して、メイソンジャーサラダはそれらの要素が含まれているのですこの条件下では、菌が繁殖しやすい環境となり、保存ができるといっても、持ち運ぶ際は冷却ボックスなどに入れ、早めに食べたほうがよいと言われています
メイソンジャーサラダをおいしく安全に食べるためにも、注意点を守り、食中毒にならないよう対策をとりましょう
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