ほんの〜り甘くて懐かしい、ピンク色の長〜い麩菓子。
静岡市の春の風物詩「静岡まつり」は2年ぶりに開催せれ、大御所花見行列も今年は無事に行われました(4月1日から3日まで開催)
静岡っ子が「麩菓子」という言葉を聞くと、頭の中は、たちまち「さくら棒」のことでいっぱいになってしまいパリパリの皮や、舌の上でジュッと溶ける食感を思い起こす人も…また幼かった頃に見た、駄菓子屋や夜店の風景を思い出す人も多いとか
麩菓子というと、全国的には細く、短い茶色の駄菓子が普通。ピンク色をした巨大な「さくら棒」は、静岡県と愛知県の一部でしか販売されてなく、かつては多くの製造元があったが、現在は数軒を残すのみとなっってしまった
静岡では駄菓子屋でおでんが売られていることは、全国でも知られるようになった。もっとも、最近では駄菓子屋などすっかり見かけなくなったが
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