コリアンキッチンんでランチ(兵士たちが食べた鍋)
韓国の代表的な料理といえば、チゲを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか
チゲにはさまざまな種類がありますが、その中でも近年特に人気を集めているのがプデチゲです。今回はコリアンランチを楽しみました
プデチゲは韓国の辛い鍋の一種で、肉や野菜などの具材に加えてソーセージやランチョンミートなどの加工肉とインスタント麺を使用していることが特徴ですキムチや唐辛子などが入っているのでスープは赤く、辛味があります
ソーセージやランチョンミートから旨味がスープに溶け出すので、辛さの中にもコクがあり、インスタント麺に旨辛のスープがよく絡んでジャンキーな味わいです
プデチゲはボリューム満点で手軽に作れることから、男女問わず韓国の若い世代を中心に人気がありますその人気は日本でも
プデは韓国語で「部隊」のことらしく、チゲは「鍋」ですから、プデチゲは「部隊鍋」という意味になります
朝鮮戦争後の物資不足の中、米軍から流れてきたソーセージやランチョンミートなどの加工肉を、韓国軍の兵士たちが鍋に入れて食べたのがプデチゲの始まりです。軍部隊が多くあったソウル近郊の議政府市(ウィジョンブ市)が発祥地だといわれています。その後、プデチゲの美味しさが一般に広がり、今では韓国の大衆料理として人気の鍋料理になったようです
そしてコリアンランチ、連れが注文したのはこちら「牛カルビ石焼ビビンバと冷麺のセット」昼からボリューム満点たまにはコリアンもいいです
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