2020年06月19日
寿司の歴史NO7…江戸前にぎりずしの誕生
以前紹介しましたが、にぎりずしの誕生には古くから諸説があります
いちばん人口に膾炙しているのは、江戸時代の文政年間(1813〜1831年)に、両国の「輿(与)兵衛ずし』初代の花屋輿(与)兵衛が考案したという説です。輿兵衛は福井藩出身で、江戸に奉公に出て、何度か商売を変えた後、文政年間に当時住んでいた本所横綱の近くで毎夜、すしを売り歩いて資金を貯め、尾上町(両国の回向院前)に小さな店を持って「輿兵衛ずし」の看板を掲げ、この店が江戸のにぎりずしの元祖だとされています
いちばん人口に膾炙しているのは、江戸時代の文政年間(1813〜1831年)に、両国の「輿(与)兵衛ずし』初代の花屋輿(与)兵衛が考案したという説です。輿兵衛は福井藩出身で、江戸に奉公に出て、何度か商売を変えた後、文政年間に当時住んでいた本所横綱の近くで毎夜、すしを売り歩いて資金を貯め、尾上町(両国の回向院前)に小さな店を持って「輿兵衛ずし」の看板を掲げ、この店が江戸のにぎりずしの元祖だとされています
Posted by きくいち at 08:37│Comments(0)
│雑学