昨日の例会は、浜松市産業部観光・シティプロモーション課鈴木和彦課長様による卓話でした。表題「家康&直虎もっと浜松」題名:おんな城主直虎、大河ドラマ館のご案内
まじかに迫りました井伊直虎ドラマに合わせ全国へ直虎観光のメッカとすべくドラマ館を構築(いち早く詳細のご説明に…)
【会長挨拶】
皆さんこんばんは。NHK大河ドラマ「真田丸」も後2回の放送で終了し、いよいよ新年1月8日から「おんな城主直虎」がスタートします。私事ですが、先月、浜松料理組合が主催した新酒直虎の発表会には600名を超える皆さんに参加を頂き、講演会では静岡大学小和田哲男名誉教授による「井伊直虎と家康」と言うテーマでお話をして頂きました。小和田教授は、2017年に放映されるNHK大河ドラマ「おんな城主直虎」の時代考証を務めることから、ドラマの話題を盛り込みながら解りやすく解説して下さいました。
後に徳川四天王の一人に数えられ彦根藩の藩祖となった井伊直政を育て、徳川家康に引き合わせたのが井伊直虎。「実際に井伊家の当主を務めた期間は短いが、彼女がいなければ井伊家の存続は無く、直政の活躍も無かっただろう。先を見る目があった」と、直虎が歴史的にも重要人物だったと話されていました。
後日、参加頂いた皆さんのお話を伺い、地元も関心が深まり、日に日に熱を帯びてきたように思われます。
今月のロータリーの友に一部、掲載されていましたが、今年、小田原城天守閣がリニューアルオープンされたようで、地元の飲食店が小田原丼を提供して、観光に一役買っているとの事でした。我々の業界でも直虎にちなんだ料理を各店が提供して、県外からの観光客誘致に取り組んでいます。
そして、当クラブにおきましても、今年度は加茂会員が「井伊直虎」をテーマにした例会プログラムを考えてくださり、これまでにも、浜松市直虎推進員 国際観光大学校長山本繁夫様による「おんな城主井伊直虎よもやま話」や ご当地アイドル H&Aによる大河ドラマ「井伊直虎」をイメージした曲「美しき虎」の披露、そして浜松やらまいか大使の田辺一邑(いちゆう) 様による「井伊直虎諸説」の講談などを盛り込んだ例会がありました。
そして本日は、浜松市産業部シティプロモーション課、鈴木和彦様をお招きして「家康&直虎もっと浜松」と言うテーマで卓話を戴きます。私も春先に上田城公園の「真田丸大河ドラマ館」に行って大河ドラマの世界観を楽しんできましたが、まじかに迫りました大河ドラマに合わせ全国へ直虎観光のメッカとすべく「おんな城主 直虎 大河ドラマ館」のご案内をいち早くお届けして頂けるそうで、大変楽しみにしています。
皆さんもお楽しみに…それでは本日の例会も、楽しい時間でありますよう宜しくお願いします。
【お礼の言葉】
鈴木様有難うございました。新聞発表によりますと、真田ドラマ館は先月末で90万人入場者を記録したそうで、これは過去最高の篤姫館の67万人を超えたそうです。大河ドラマが浜松の中心市街地活性化の起爆剤になることを我々も期待しています。官民一体オル―浜松で観光誘致をしていきましょう。
浜北RC富永IM実行委員長が来年2月に開催されるインターシティーミーティングお誘いのご挨拶に来られました。
例会終了後に2016-2017年度HHRC第6回理事会がありました。
1.出席者の確認
2.議長挨拶 会長:岩澤秀治
3.議事進行 幹事:影山忠弘
第1号議案 会計報告の件
第2号議案 プログラムの件 プログラム委員長:加茂福史
第3号議案 地区幹事に関して 会長:岩澤秀治
第4号議案 次年度理事役員構成に関して 会長エレクト:古川雅康
第5号議案 20周年実行委員会の件 20周年実行委員長:望月隆明
第6号議案 その他
あそしえ お茶購入の件 幹事:影山忠弘
ムンド校奨学生受入れ人数の件 青少年奉仕委員長:山口勝義
第7号議案 議事録署名人の件
第6回理事会議案から
地区幹事選出について
まずは皆さんにお詫びを申し上げます。先の、安間ガバナーノミニ―デジグネート輩出の理事会において、地区幹事を中村会員にと言うお話が出ました。私は、その場において皆さんの同意が得られているものがと勘違いをしていまして、中村会員は元より皆様には大変ご迷惑をお掛けしました。
本日は次年度の役員構成もあり、20周年実行委員会等もスタートします。
それに並行して、安間ガバナー年度に向けても準備をしていかなければならないと思います。その為には地区幹事をクラブから選出しなければなりませんので、本日の理事会にて地区幹事選出を上程させて頂きました。山本クラブ研修リーダー、安間ガバナーデジグネート、パスト会長の皆さんから色々ご意見を伺い、幹事と相談させて頂いた結果、改めまして、中村会員に大役をお願いしたいと思いますが、皆さんのお考えをお聞かせ願いたいと思います。
次年度理事役員構成の前に皆さんには残念なお知らせがあります。
実は先週の例会の前に猪原会員から退会届が提出されました。
猪原さんは、毎年のように100%例会出席をされ、当クラブをここまで引っ張ってきていただきましたが、70歳を区切りに今後の設計を考えていらっしゃるという事で、皆さんにはご理解を戴きたいとの事です。
私も色々お話をさせて頂きましたが、猪原さんのクラブに対する思いやロータリアンとしてのお考えを配慮し、少しだけでもお力をお借りしたいと言う言葉をお伝えするのは大変失礼かと思い、こうした形でのご報告となりました事をお詫びいたします。
そして、昼間は古川会長エレクト山口青少年奉仕委員長とムンド校にて松本校長と次年度受入れ生徒の話合いをしてきました。
当日の確認事項
1.次年度支援奨学生は5名とする。
2.平成29年1月25日(水)19:30~の当クラブ例会を「ムンド・デ・アレグリア奨学事業 奨学金授与式典」として開催する。
・内容は協定書調印、証書授与、奨学生自己紹介発表(母国語)を行う。日本語訳・関係画像を映す。
・今回、保護者不参加とし、7月例会に招待を予定する。
※プログラムのタイムスケジュール他、詳細は当クラブのゲストを勘案した上で後日連絡します。
3.授与式までの奨学生決定事務手続きとして、選考、履歴書・申請書作成、承認スケジュールの確認する。
・1月17日当クラブ理事会にて上程します。1/15までには完了下さい。1/16書類を受取に伺います。
※申請書類関係フォーマット(受領書類を追加)は後日、送信します。