平昌五輪 の全競技が終了し閉会しました日本選手団は金4、銀5、銅4と史上最多13個のメダルを獲得し大いに盛り上がりました多くの感動と興奮を与えてくれた17日間
感動をありがとう平昌五輪で活躍した日本のメダリストたち
●原大智選手は、男子モーグル決勝で、銅メダルを獲得
フリースタイルスキーの男子モーグル決勝、日本勢唯一の決勝3本目に進んだ原大智選手がフリースタイルスキー男子史上初となる銅メダルを獲得(今大会で日本勢の第1号メダル。男女を合わせると⒛02年ソルトレークシティー五輪の里谷多英以来のメダル獲得となった)
●ジャンプ 女子ノーマルヒル では、 高梨沙羅選手が銅メダル獲得
1回目で103.5メートルを飛び120.3点をマーク。全体3位で臨んだ2回目のジャンプは103.5メートルを飛び、合計243.8点をマーク
●スノーボード男子ハーフパイプで、平野歩夢選手が銀メダル獲得
1回目こそ着地に失敗したが2回目に大技を決めた(2回目は最初のエアは5.5メートル。DC14の連続技に成功。さらに半回転少ないダブルコーク1260の連続技を組み込んだ)…2大会連続の銀メダル.絶対王者ホワイトが逆転V
●ノルディックスキー複合で、渡部暁斗選手が銀メダルを獲得
ノルディック複合個人ノーマルヒルで渡部暁斗選手が2大会連続の銀メダル…前半飛躍で3位につけると、首位のフランツヨゼフ・レーアルから28秒差でスタートした後半距離で2位に浮上(競技終了後、大会直前に肋骨を折っていたことを説明 )
●小平奈緒選手がスピードスケート女子500mで金メダル獲得
冬季五輪の日本女子として、1998年長野大会の里谷多英、2006年トリノ大会の荒川静香に続く史上3人目の金メダルを獲得(李相花選手との抱き合うシーンが感動を呼んだ)
●1500m銀メダリスト・高木美帆選手
女子1500mで高木美帆選手が銀メダルを獲得(0秒2差で涙の銀「コンマ3秒速かったら」 )
●女子チームパシュート決勝で、日本が金メダルを獲得
佐藤綾乃選手、菊池彩花選手、高木美帆選手、高木菜那選手…平昌五輪女子チームパシュート決勝で、日本は悲願の金メダルを獲得
高木美帆選手は日本勢で冬季&女子初の1大会「金銀銅」メダル、姉の菜那と夏冬通じて初の姉妹金メダルを獲得。
●スピードスケート新種目・マススタートで高木菜那選手が金メダル
高木菜那選手が初代女王となった(史上初の同一大会女子金メダル2個)
●フィギュア男子でワンツーフィニッシュを飾った羽生選手&宇野選手
ショートプログラム首位の羽生結弦選手がフリーでも2位になり、合計でこの種目66年ぶり4人目の連覇を達成(男子シングルでの連覇は1948年サンモリッツ、52年オスロを連覇したディック・バトン(米国)以来。
SP3位の宇野昌磨選手もフリーで3位になり、合計で銀メダルを獲得しフィギア史上初のワンツーフィニッシュ。
●カーリング女子日本が五輪史上初の銅メダル獲得
カーリング女子3位決定戦でLS北見の日本(世界ランキング6位)は、英国(同4位)と対戦。第10Eは丹念にショットを重ね、英国がラストストーンでミス。日本がナンバーワンストーンとなり連続スチール。英国に5-3で競り勝ち、この競技では男女を通じて初の銅メダルを獲得した。