東京150年…江戸東京博物館

きくいち

2018年09月11日 08:52

江戸から東京に…今日はそんなお話を
東京都江戸東京博物館は、1993年に江戸東京の文化や歴史を学び、未来の事を考える場として開館されました。特徴的な建物は、高床式の倉を参考され約9,000平方メートルの常設展示室には、復元大型模型や当時の様子を再現した縮尺模型、当時実際に使われていた実物資料など徳川家康が江戸に入府後約400年間を中心に展示されています。ふれあい体験教室などもあり子供から大人まで楽しめます







開催中の展覧会…東京150年(開催期間:8月7日~10月8日)
1868年(慶応4)7月17日、江戸を東京と改める詔書が発せられ、東京府が設置されました。この時誕生した「東京」は、今年で150年の節目を迎えます。維新の混乱の中からスタートした東京の街は、震災や戦災などによって幾度となく傷つきながらも、そこに暮らす多くの人々の尽力によって復興を遂げ、首都として発展を続けました。



展示場では、東京という都市がどのような姿で始まり、そして150年の間にどのように変化をしていったのかを、写真や映像、そしてそれぞれの時代に製作された地図などからも展観できました。また、首都としてのふさわしい姿と機能を求め、幾度も立案されながら完全な実施にはいたらなかった過去の都市計画にも着目されていて、そこに描かれた「幻の」東京についても紹介されていました






開館して、歳月がたっているようですが、今回が初めての入館でした。普段と違う時間を持つことで新たな感動を感じることが出来ました

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