監督の入念な準備とコミュニケーション能力で日本一

きくいち

2021年11月28日 08:41

昨晩は日本シーリーズ第6戦が行われ、ヤクルトが延長12回の激戦を制してオリックスを2-1で下し、対戦成績4勝2敗で20年ぶり6度目の日本一を手にしました



熱戦に目が離せず遅くまでテレビ釘付けに



後のないオリックスは、先発の5冠エース山本由伸が9回を141球6安打11奪三振1失点に抑える熱投を見せましたが、ヤクルト投手陣も踏ん張り、延長12回二死二塁から代打の切り札、川端慎吾がレフト前に決勝タイムリーを放ち、異例の3イニング目に突入していた守護神のスコット・マクガフが、その裏を抑えて、高津臣吾監督が10度宙に舞った。セ・リーグが日本一を制したのは9年ぶり



またシリーズMVPには、司令塔として投手陣をリード、6番打者としても.318と活躍した捕手の中村悠平が選ばれました6試合中5試合が1点差ゲームという史上稀に見る感動と興奮のシリーズの勝者と敗者を分けたものは何だったのか
それは、入念な準備とコミュ力高い高津監督“神采配”だったのではないでしょうか

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