印傳博物館…甲州印伝 ・漆でのせる文様と想い

きくいち

2024年11月16日 08:59

私も愛用の印伝の巾着



山梨印伝とは
山梨県に400年以上も前から伝わる革工芸品。 鹿革に漆で模様付けする独特な加工方法は、使い込むほどに風合いが増し、愛着のある逸品に。 鞄や財布、小物入れなど様々な製品が作られています

今回は印傳博物館に
印傳博物館は、平成11年10月、印傳屋本店2階に開設されました。鹿革に漆で模様をつける甲州印伝は、古くから山梨に伝わる伝統工芸品です。
この甲州印傳の技法を守り伝える唯一の老舗印傳屋は、時代時代の職人たちによって制作され、人々に愛されてきた過去の印傳作品の保存・収集に努めてきました。



博物館の開設は、この貴重な収蔵品を広く公開し、日本の革工芸文化を後世に伝えるとともに、伝統技術の研究・普及に資することを目的としています


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