変わりメニューも基本はしかっりとしたお蕎麦

仕事柄、毎年、年越しそばをゆっくり味わうことはできず、せめて大晦日前の時間がある時にと思いお蕎麦屋さんに



市内和地山にある「そば処 林屋」は、皆さんが「蕎麦」と聞いて思い浮かべる蕎麦料理だけじゃなく一風変わったものも頂くことができるんです
何がと言うと、ガレットや、パスタが別メニューであり、それだけじゃなく、洋風アレンジやスイーツなども
そして、自慢の蕎麦は全て10割蕎麦です



色々気になるメニューがありましたが今回は、パイコー蕎麦を注文しました
パイコー麺は、台湾に行った時に食べましたが調理された豚のあばら肉をトッピングしたラーメンのことで、それの蕎麦バージョンかと



蕎麦の良い香りで申し分なし汁は、カツオの効いた塩っ気が強いカエシですが、蕎麦の風味を邪魔しません。そばはしっかりとした歯応えです

中国における一般的な排骨は、豚のあばら肉を骨付きのまま食べやすい大きさにカットし、塩や砂糖、酒、五香粉(ウーシャンフェン)またはカレー粉で漬け込む。そして、溶き卵と小麦粉を混ぜ合わせた衣を付け、キツネ色になるまで油で揚げます。
排骨麺はラーメン(主に醤油味)の上にそれをトッピングした一品で、ラーメン自体は排骨麺専用ではない。日本では骨が取り除かれた排骨が多く、担々麺に排骨をトッピングした「排骨担々麺」が人気です



出来上がるまで他のメニューを
坦々麺なんかもあるし
そして気になるメニュー「辣玉酢山うどん」
想像すると、辛い調味料(辣)と玉子(玉)、酢、山菜(山)を使用したうどんの一種かと…ピリ辛のスープやタレに、玉子を使ったまろやかな風味を加え、酢の酸味や山菜の香りを活かしたうどんとなります。
オリジナルのアレンジがあるヘルシーな印象のある料理ですね。次回はは是非頂いてみようと思います



そして気になった地元浜松の無農薬野菜と頂くそば粉100％で作るガレット次回はこちらも必ず頂きます。

ここ林屋さんでは小麦粉の混合をせず、そば粉100%そして国内産(福井県産)を5種類も用途に分け、操っているんだとか蕎麦の香り豊かであり、みずみずしくおいしい、また歯ごたえのある蕎麦は絶品です
食べやすいようにある工夫もされていて、とてもよかったですし、小麦粉にアレルギーのある方々の強い味方ですね