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2012年04月28日

遠州森町のこんにゃく屋さんとお茶屋さん

新東名高速道路の御殿場JCT−三ケ日JCTの約162キロの区間が4月14日に開通しました。
開通にあわせ、掛川、森、浜北、三ケ日では町をあげての観光に力を注いでいるようです。そんな中、市場が休みだった水曜日、町の様子を見るとともに、常連さんのお店を訪ねてみました。

遠州森町、小国神社の近くに久米吉という蒟蒻専門店があります。
遠州森町のこんにゃく屋さんとお茶屋さん

150年余の代々受け継いだ昔ながらのやり方と、新しい工夫で、こだわりの蒟蒻とところ天を造っている会社で、丁度、5代目現社長に会うことが出来、色々お話が出来ました。
800坪の土地にはショップと現在建設中の食事処(建設現場も見せてもらい、工場内の説明もしてもらいました)…つい話に夢中になってしまいそちらの写真を撮り忘れしまいましたうわっ

遠州森町のこんにゃく屋さんとお茶屋さん

店内に7年物の蒟蒻芋が祀られていて、色々な蒟蒻をいろいろなタレで試食できます。

遠州森町のこんにゃく屋さんとお茶屋さん 

品ぞろえは工夫されていて全国から取り寄せた、吟味された商品もたくさんありました。

遠州森町のこんにゃく屋さんとお茶屋さん
 
味噌ダレ付きおでん用、ちょっと高価な「一宮様献上こんにゃく」
(蒟蒻の粉を使っていない純粋な蒟蒻)
蒟蒻の成分の97%は水で出来ていますから、水は蒟蒻造りの重要な要素です。
ここの会社は蒟蒻を造るのに、太田川水系の天然水を使用しているようで、太田川は、南アルプスより連なる北遠の山々を源とする清流で、その水はミネラル分をたっぷりと含んでいて蒟蒻を造るのに最適なのだそうです。この太田川の伏流水を地下深くより汲み上げ、厳重な品質管理のもと使用しているのだそうです。
 
遠州森町のこんにゃく屋さんとお茶屋さん
商品開発も盛んです。(買い求めた商品…献上蒟蒻、素麺蒟蒻、蒟蒻ラーメンなど)
遠州森町のこんにゃく屋さんとお茶屋さん
ラーメン…メタボには最高ニコニコナイス
遠州森町のこんにゃく屋さんとお茶屋さん
カレー(2010年に誕生した100%森町産の新名物…地元のスパイスメーカー、蒟蒻、椎茸、そして地元出身の書家と画家がデザインしたレトルトカレー)
遠州森町のこんにゃく屋さんとお茶屋さん
石鹸と玉肌の霊泉…驚くことに小国神社の祭事に用いられていた霊水(井戸水)から海水が…びっくり
 
社長さんお忙しい中、色々ありがとうございました…並んで写真を撮る間もなく失礼させてもらって…
若くてイケメンの社長と並んだらあまりにも親父の自分が惨めだから、かえって良かったかも…ニコニコ
食事処(お直り処、久米吉…炭火の店)がオープンするときは真っ先に伺います。

そしてもう1軒立ち寄ったのが、ある会で私がお世話になっている社長さんのお茶屋さんです。

遠州森町のこんにゃく屋さんとお茶屋さん

この会社も商品開発が凄く、微生物制御発酵法の研究によって作り出された世界的に価値を持つ注目のお茶を販売しているのです。( 自然な香りで味もよく、科学的にも安全で、健康的にも役立ちしかもダイエット効果も…)

遠州森町のこんにゃく屋さんとお茶屋さん 
味に深みがある新茶と、ともにに奥さんが入れてくれました。
遠州森町のこんにゃく屋さんとお茶屋さん
微生物制御発酵茶「山吹撫子と森町の抹茶そば

ゴルフ場に行く時に通り過ぎるだけの街だった森町ですが、今、熱く燃えています…。


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