› きくいち日記 › 2010年12月

  

2010年12月31日

1年間ありがとうございました

やっと終わりました…。
1年間本当に色々ありがとうございました。

今日も朝から迎春鮨の注文をたくさん頂き店を閉め
出前だけの営業にさせて頂きましたが無事に皆で配達し終えることが出来ました。

明日からは、店も営業しながらの出前になり朝早くから準備はしていますが
あまりにも多くのご注文を頂いていますので
多少お時間が前後するとは思いますが、なにとぞご了承の程よろしくお願いします。

本当に最後の最後まで菊一を可愛がって頂きましてありがとうございました。
来年も引き続きご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

皆様にとって良い年になりますよう心からお祈り申し上げます。  

Posted by きくいち at 22:16Comments(0)大将

2010年12月31日

生まれ変わって1 年★

千歳きくいちとして、生まれ変わってから、あっという間に1年が、過ぎちゃいました(>_<)

2階のお座敷・個室を設けたことにより、常連様は変わらず、そして、Hot Pepperや、ネットで、
きくいちを知ってくださり、たくさんの出逢いをさせていただきました★

何より、いろんなお客様との出逢い・会話が、私の、パワーの源★

まだまだ、新米なので、お客様にも、大将にも、怒られています(・ω・´)

同じことは、2回も怒られぬよう努力をこれからもしていきますので、皆様の愛のムチを下さい(*^ー^)ノ♪

それでは、皆さん、良いお年を…☆☆☆

〈新米女将〉
  

Posted by きくいち at 21:06Comments(0)新米女将

2010年12月30日

珍味アンコウのとも和え

本日で千歳きくいちの年末の営業終わります。
新年は1月5日から営業しますのでよろしくお願いします。
店はお休みになりますが、私達スッタフは明日から本店で年末年始の迎春鮨の出前、配達
そして本店の営業に入ります。
お時間が有りましたらお待ちしていますのでお立ち寄り下さい…。

そんなわけで千歳が最終日なのですが、有難い事に今日も宴会が入っています。
昨年に続いてのお客さんで、今年も「アンコウ鍋」のご希望です。

今日はアンコウのつまみを一つ紹介します。

あん肝は海のフォアグラと称され、江戸時代の頃には「三鳥二魚」と呼ばれ
5大珍味の1つに数えられていました。水戸藩から皇室に献上されていた郷土料理でもありました。
三鳥二魚とは、鳥=鶴(ツル)、雲雀(ヒバリ)、鷭(バン)、
魚=鯛(タイ)、鮟鱇(アンコウ)のことだそうです。

アンコウの肝を使って作り上げたのが「とも和え」です。
これがなんとも絶品で、味の濃い肝はどちらかというと酒の肴向きですが
寿司やご飯にも、意外とは合うのです。

味噌は甘味のある赤味噌を選んでください。
赤味噌の醸造香と大豆が持つ甘みが、肝の旨味甘味を、身が穏やかに和らげてくれます。
もちろん身は新鮮なアンコウを使うことですが…
これに寿司飯が加わりさらに味を和らげてくれます。

本当に後を引く味ですよ。  

Posted by きくいち at 11:24Comments(0)お酒のつまみ

2010年12月29日

市場最終日(あわびの煮方)

市場が今日で終わりました。
正月用に仕入れた材料は山のようです。

生うに30箱、あわび100杯、車海老800本、本鮪180キロ、お米が300キロ他…
冷蔵庫に冷凍室、生簀、倉庫も入りきらないほどの量です。



何時もこんなに出るのかと不安になるのですが…
有難い事に毎年たくさんの注文で足りなくなるぐらいなのです。

今日から仕込みと店で戦争です。

あわびの煮方 

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Posted by きくいち at 11:25Comments(0)大将

2010年12月28日

鮟鱇(アンコウ)鍋

鮟鱇アンコウ)は「西の河豚(フグ)、東の鮟鱇(アンコウ)」と並び称されている高級魚です。

茨城県を境に「北のアンコウ」「南のアンコウ」と分けられ、
北の海で獲れるアンコウの方が高値で取引されていて、特に親潮と黒潮が交わる
鹿島灘海域はプランクトンが豊富で質が良く、平潟漁港や久慈漁港で主に水揚げされている
常磐物は築地市場でも重宝されています。

ご存知通りアンコウは深海魚で外見はグロテスクですが
「食べられない所が無い」と言われるように、身はもちろん、
皮や内臓、エラなど、骨以外は全て食べることが出来る無駄の無い魚です。

アンコウの7つ道具」と呼ばれているのは有名でそれは7つの部位のことです。
(.1.肝、2..とも(胸びれ・尾びれ)、3..ぬの(卵巣)、4..だい身(身の部分、柳肉とも呼ぶ)
 5..胃(水袋とも呼ぶ)、6.えら、7.皮)

ちなみに卵巣の無いオスのアンコウは大きくなることは無く、
商品価値が無いため市場に出回ることは無く料理として使われるのはメスのアンコウです。


(当店自慢のアンコウ鍋です…是非ご賞味下さい)

あんこう鍋の味付けは大きく分けて4種類です。

 

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Posted by きくいち at 11:12Comments(0)お酒のつまみ

2010年12月27日

日本人の心

クリスマス寒波で魚が品不足、高騰してしまっていて
年末年始の仕入れが心配です…市場の最終日の29日にはどうなることか…?

昨日は心に残ることが二つありました。

一つは、うちとは二代にわたってお付き合いをさせてもらっている看板屋の社長夫婦が
来店してくれ映画看板の話題になったことです。

以前、私があるテレビの番組東京青梅市が映画看板で町おこしをしていたのを
見たことを話したのです、
実は当店が昔、有楽街にある頃、店の前に大映劇場があり、そこの映画看板を描いていたのが
この社長の親父さんで、私も幼い頃それをよく見ていた記憶があるのです。
「もう静岡に劇画を描く人はいないだろうしそういう機会もない
自分が数十年前に描いた「二百三高地」が最後だろう…」
役者の絵を描くのはコツがあるらしく、そうしたのもが風化してしまうのは
あまりにも寂しいものです…。
「昔はクリスマスの頃になると、酒を飲んだ後、ケーキとすし折を持って帰る
親父がたくさんいたよな…。」古きよき時代になってしまったのでしょうか…?
伝統、歴史、文化、風習、色々なものが変わり、消えていってしまう気がしてならないのです。
日本はこれから先、何処に向かって行くのでしょうか…?

もう一つは、こちらもうちと取引のあるお米屋さんで、昨日は家族で来店してくれました。
ここの息子さんにビックリ…
食事を済ませ帰るとき、私にむかって「ありがとうございました」と…彼がお客さんなのに…
トイレに行ったときも「トイレをお借りします」と…なかなか口に出しては言えるものではありません…

挨拶、礼儀、こうした失いかけている日本人の心は
家庭での教育こそが大事なのではないでしょうか…?  

Posted by きくいち at 13:15Comments(2)大将

2010年12月27日

声も出ず、驚きました。

おはようございます(*^^*)
お弁当作りが終わり、つかの間の一時です♪

昨日は、ショックな事がありました。
子供を通しての同年代のお母さんが、亡くなったこと…

くも膜下出血らしい…

突然死の6%を占めるらしい…

驚いた!
声も出なかった!

9才の私の息子も口には、出さないんだけど、ずうっと、考え込んでいて、口に出すのは、
『胸が痛い…』と言うだけ。子供なりの、現実を認めているように、感じました。

やっぱり、毎日、生きていられることの感謝を胸に刻みたい…

皆さん、身体、気をつけて下さい。本当に…

〈新米女将〉

  

Posted by きくいち at 07:53Comments(2)新米女将

2010年12月26日

おせち料理の手助け

遠鉄百貨店での「迎春すし」の予約を24日で締め切らせて頂きました。
今回も完売で500人前以上のご注文を頂きありがとうございました。
ご予約出来なかった、お客様は「菊一本店」「千歳きくいち」にてご注文下さい。

さて、皆さんはそろそろ正月に向けておせち料理の準備をされる方も多いでしょう。 
 
おせち料理とは…お正月には、年の神様が来て、年が新しく生まれ変わります。
年の神様は年神といい、農耕をつかさどる神でもありました。
農耕が生活の中心にあった日本では、各家に年神を迎え、もてなすことによって
一年の豊作を祈ったのです。その年神に供えるための料理がおせち料理なのです。

正月の祝い肴は、屠蘇肴とか三つ肴ともいい、普通は数の子、黒豆、ごまめを指します。
数の子は卵の数が多いことから子孫繁栄を意味し
黒豆はマメに働けるようにとの願望があります。
田作りとも呼ぶごまめは、田植えの祝い肴に用いられていたことから
それぞれに縁起のよい食べ物とされ、おせち料理に欠かせません。

今日は少しだけおせち料理のワンポイントアドバイスをします。  続きを読む

Posted by きくいち at 13:46Comments(0)大将

2010年12月25日

エメラルドフェザー*

お花屋の『ユキブルーム』さんに、お花を替えていただきました。

前回のミルキープロムナードも、可愛らしくインパクトがあったけど、
今回の、エメラルドフェザー*は、ホッとでき、存在感たっぷり…
(*^^*)

 

すこ〜し、調べたら、エメラルドの色は、癒しの色らしく、特に目に優しい…

確かに、グリーンの力は私も納得がいくんです。

夏になると外でよく、バーベキューをやるんだけど、必ずテーブルクロスは、グリーンなの…
なんとなくで、布屋さんでグリーンを選んできてしまって、いまでは、4枚もストックが、あるぐらい…

1年の〆にふさわしい、エメラルドフェザーに出逢えて満足していますd=(^o^)=b

〈新米女将〉

  

Posted by きくいち at 13:51Comments(0)新米女将

2010年12月25日

古傷にクリスマスプレゼント

女将がクリスマスプレゼントを…

実は恥ずかしい話なのですが、5、6年前に体重を落そうと
ジムに通い若い人に負けずとムキになってロードランナーをやり
膝を痛めてしまった事があるのです。
それ以来、仕事で疲れが溜まったり、寒い時期になると膝が神経痛で
立っているのも苦しくなります。

それを察してか女将がサポーターをくれました。
休みなく長時間一緒に働いているからこそ分かる疲れで、
ちょっとした気持ちが嬉しく、自分にとっては千人力のプレゼントです。



贈り物はそのときに一番必要なものが嬉しいですね。
女将さんありがとう。ニコニコ
まだまだこれから忙しさは本番です、お互い頑張ろうね。ちょき  

Posted by きくいち at 13:32Comments(0)大将

2010年12月24日

クリスマスに白ワイン

年末年始の打合せで百貨店の営業部に行って来ました。
世間は年末商戦とクリスマスで駐車場も長蛇の列。

子供が成長、独立してからはおよそ縁がなかったクリスマスですが
今年はうちの女将が店にツリーを飾るなど、なんとなくその雰囲気を味わっています。


















ミルキークイーン プロムナード甘い名前のピンクのシンピジュームが色艶良く
来店してくれるお客様を和ませてくれています。  

忙しい毎日ですが、少しだけスタッフとクリスマスをと思い白ワインを3本ばかり買ってきました。
メリークリスマス乾杯…ちょき

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Posted by きくいち at 13:29Comments(0)

2010年12月23日

お正月のご馳走

昨日は冬至柚子湯に入り、小豆粥や南瓜を食べましたか…?
寒い日が続きますが風邪などをひかないように気をつけてください。

先ほど、昔から長い付き合いの魚屋さんのおばあちゃんの告別式に行って来ました。
白寿のお祝いを終えてすぐの大往生だったようです。
先々代からのお付き合いでもう60年近くになりますが、
こうした長い取引先やお客様が続いていることに改めて感謝しています。

そんな中、昨日、昔からの常連様で地元の名士でもある大先輩がご来店してくださいました。
「お正月はどう過ごされますか?」と尋ねると…
「皆が挨拶に来るから家で一杯かな…おせちは女房が作るが正月に
各地の名産を皆と食べるのが楽しみで…」
色々な人から名産品を頂き「美味い物ファイル」を作っているとか…

正月用に取り寄せたのが、秋田の「はたはた鮨」金沢の「かぶらすし
そして函館の「筋子の醤油漬け」に「身欠きにしん」だそうです。

お正月はそれぞれのご馳走があるようです。 
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Posted by きくいち at 13:45Comments(0)大将

2010年12月22日

辛子明太子としらす干し

嬉しい贈り物が届きました。

もうかれこれ20年以上経ちますが、浜松の総合病院で勤務していたドクターと友人になりました。
その後、彼は実家の福岡に帰り地元で父親の後を継ぎ病院を経営しているのですが、
毎年この時期に博多名物の辛子明太子を贈ってくれるのです。

博多と言えば明太子、大小さまざまな製造メーカーの明太子と料理店の明太子など
一口に明太子と言っても200社以上と言われています。

辛子明太子は、「すけとうだら」の卵巣に唐辛子を主原料とする調味液等で味付けしたもので
すけとうだらを加工して食べる食文化は、17世紀頃に朝鮮半島で広まっていたとされています。
赤唐辛子やニンニクでまぶした「キムチ」や「コチョジャン」等と同じように辛子明太子は
古くから辛子を使用した朝鮮半島の伝統的食品の1つとなっていました。

昭和の初期から、この唐辛子やニンニクでまぶした辛子明太子が日本に輸入されるようになり
交流の盛んだった博多の地に馴染んだようです。

博多では明太子といえば辛子明太子をさし明太子のの語源については、
すけとうだらを朝鮮語で「ミョンテ」と言い「明太魚」、「明太」と書くことから、
すけとうだらの子(卵)を「めんたいこ(明太子)」と呼ぶようになったらしいのです。

彼のお勧めは「福太郎」の明太子で
ここの明太子の特徴は、お漬物と同様に二度漬けしたものです。
「真子」を唐辛子とともに、最初の1週間じっくり漬け込んだ後、一度漬け込んだ液を捨て
また新しい調味液にじっくり1週間漬け込み、時を待ち「発酵」の技術が加わるのです。



もう一つは取引業者が毎年贈ってくれる「減塩しらす干し」です。
遠州灘で獲れたてのしらすを船上で素早く氷漬けし
釜茹でし、自然もままの味を残したカルシュウム豊富なしらすです。
瀬戸のあらじおのみを使用した、脱酸素剤入パックで新選で長持ちします。



お正月は食事の仕度をしている時間もなく立ち食いで簡単に済ませてしまうことが多く
そんな時、ご飯に明太子としらす干しを混ぜて食べるのですが
非常に美味しく忙しい時の食事に助かります。

  

Posted by きくいち at 11:54Comments(0)大将

2010年12月21日

インフルエンザに温かい飲み物

通常よりも1ヵ月も早くインフルエンザの流行が始まったという発表がありました。
年末年始の貴重な時期に、風邪をひいてベッドで過ごしたなんて
いうことにはなりたくないですね。
できるだけ人ごみを避け、頻繁な手洗いとうがいを実行して、風邪をしっかり予防してください。
  
WHO(世界保健機関)の予想では、今シーズン流行するインフルエンザウイルスは
新型(1種類)と季節性(2種類)の合計3種類のようです。

昨シーズンの記憶が新しいため、どうしても新型に目が行きがちですが今シーズンは
季節性も侮れないようです。昨シーズン鳴りを潜めていたぶん季節性に対する
抵抗力が落ちている可能性があるからでしょう…。

したがって、今シーズンは新型インフルエンザと季節性インフルエンザの
混合ワクチンによる予防接種がお勧めのようで
ワクチンの効果が出るまで2~3週間のタイムラグがあり
流行が始まるまでにはと、先日私も予防接種をすませてきました。

季節性インフルエンザ予防のポイントは「予防接種(ワクチン)」「手洗い」
「咳エチケット」の3つだといいます。 
これに加え、体力(免疫力)維持のため、バランスのとれた食事を心がけ
こまめに水分を補給し、十分に睡眠をとることです。 

もし「風邪かな」ということになってしまったら、そのときは、温かい飲み物が
強力な助っ人になってくれそうです。

風邪をひいたら、日本では玉子酒を飲むと言いといわれますが
米国ではチキンスープと、温かい飲み物を飲むようです。
熱々のフルーツドリンクが風邪のほとんどの症状を緩和するらしく
果汁を水で薄めて甘味料を加えたフルーツドリンクを70度に温めて飲むと
即座に、せき、のどの痛み、寒気、疲労感が改善するらしのです。 
あとチキンスープも鼻詰まりに効果があるようです。

皆さんもこれからの忙しい季節、充分注意してください。   

Posted by きくいち at 11:13Comments(0)大将

2010年12月20日

ささやかな時間

日曜日は千歳店は休みですが、本店、遠鉄店は営業しています。

店は休んでいても自分はどちらかの店を見ていますので中々
休まることが出来ませんが、さすがに日曜はお客さんの引けが早く
そうしたときには先にあがり、晩酌をしながらNHKの大河ドラマを観るのが楽しみです。

今年は龍馬伝が大ヒットで私も毎週ビデオに撮って観ていました。
今は、大河ドラマも終わりスペシャルドラマ「坂の上の雲」をやっていますが、
実は2年前に、下の娘が横須賀に赴任した時に両親と戦艦三笠記念艦にいき
このドラマが放映されることを知りずっと楽しみにしていたのです。

 
(東郷平八郎司令長官の銅像前…)

(戦艦三笠の最上甲板から…)

ご存知の通り「坂の上の雲」は司馬遼太郎の原作で日露戦争を勝利に導いた
秋山好古と真之兄弟、近代文学を代表する作家正岡子規
この3人の明治という新しい時代を懸命に生きた姿を描いてます。

仕事を離れ、近代国家を目指す明治という熱い時代に触れ
好きな酒を片手に、自分だけのささやかな時間を楽しみました…。
  

Posted by きくいち at 10:40Comments(0)趣味

2010年12月20日

水窪だいすき応援団*

先日、お客様が、竜水護森・木札(リュウスイゴシン・モクサツ) の絵馬を置いてってくれました。

お客様とは、20年来の友だちで、10代の頃、ハードな毎日を送っていた頃を思い出す友だちでも、あります(>_<)

こんな形で再会するなんて、想像もしてなかったけど、定期的にきくいちに顔を出してくれる
お客様の存在です。



絵馬を見ると、水窪の間伐材を利用して、天竜川の水を護る森を意味★

焼き印の裏側にねがいごとを書いて、ザザ千歳通り入り口左の、掲示板に掲げるもの★

毎年、1月終わりに回収して、水窪山住神社でご祈祷し、1年間境内に奉納します★

絵馬一つに、協力金300円。内訳は…

100円…木札を制作した、障害者施設に支払い、

100円…浜松市森林環境基金へ寄付、

100円…間伐材を手配する経費、

となるそうです。

全ては、STOP地球温暖化のため!!

今、現在では、わかりずらいかも、しれないけど、私たちの息子達が、なるったけ、住みやすい地球にまだまだ、持続できるような環境作りと思ったの…

(*^ー^)ノ♪

彼らしい活動だと思い、彼の温かさ、感じます♪

この前なんか、誕生日なの!と押し売りできる相手だから、言っちゃったら、花くれたぁ〜



ゴメンね(ToT)
でも、ありがとう★★★


〈新米女将〉

  

Posted by きくいち at 09:56Comments(2)新米女将

2010年12月19日

お客様に感謝(忘年会、仕出し)

忘年会も先週末と今週末がピークだった。
不景気の中連日多くのお客さん来て頂き有難いことです。

店が終わり片付け、翌日の宴会の準備などして家に帰ると
連日早朝5時過ぎ…
さすがに寝不足で少し体がきついのですが
お客さんの気遣いや喜んでくれる顔を見ると疲れも、すっ飛びます…。

昨日の宴会は友人の会社の忘年会で、幹事の友人が生ビールだと忙しい中、
うちのスタッフがビールを注ぐのに大変だし手間がかかり他の事が出来なくなるからと
わざわざビンビールの注文をしてくれました。
少しでも人手が欲しい中、そんなちょっとした気遣いが嬉しかった…。

今日はお昼に、古くからの常連さんお宅に若い衆と法事の仕出料理の配達に行きました。
奥さんから「わざわざ大将が持って来てくれて…」と声を掛けられ
お客さんも喜んでくれ、その笑顔に人と関わりあって仕事をしている喜びを感じました。
  


お客さん有っての商売です、改めてお客様に感謝です。  

Posted by きくいち at 16:45Comments(0)菊一本店

2010年12月18日

全国ブランドに(遠州花咲牛)

ブランド牛肉の品質を審査する近畿東海北陸連合牛肉共進会で
JA遠州夢咲(菊川)組合の遠州夢咲牛が優秀賞を受賞しました。

JA遠州夢咲管内で生産されている牛肉で「松坂牛」や「神戸牛」のようにブランドとして
名は通っていないのですが、独自の飼育方法により品質も保たれていて
遠州夢咲牛」として販売されています。

平成9年には、全国和牛能力共進会で内閣総理大臣賞を受賞し
国内最高峰の牛肉になりそれ以来全国的な大会では、常にトップの実績を積み上げ
ブランド牛として全国的にも認知されてきました。

料理組合と調理師会の試食会で、私も口にしましたが
口の中でとろけるようなやわらかい霜降りの肉質で色合もよく。

炙り握りを塩で食べましたが、「良質な肉ほどシンプルな食べ方が合っている」と
思わず納得しました。

静岡育ちの和牛も美味しくなっています。
(当店使用のサーロインともも肉です)

    

Posted by きくいち at 11:13Comments(0)お酒のつまみ

2010年12月17日

平目のえんがわ

平目は白身の王様とも呼ばれています。
弾力のあるプリプリした食感と淡白な味わい、上品な脂の旨味があり
特に今の時期の「寒平目」は脂がのっていてつややかな飴色に輝き旨味もましています。

寿司ネタでよく「えんがわ」と言いますが
えんがわ(縁側、エンガワ)とは、魚の部位の通称で、ヒラメ、カレイの鰭を動かすための
背びれと尻びれの付け根に当たる部分の筋肉のことをいい
コリコリとした舌ざわりが好まれています。
身の形が家屋の縁側に似ていることからそう呼ばれているのです。



一匹の平目から4本のエンガワしか取れませんので珍味とされています。

味は極上で口では言い表せない程の旨みと甘味が噛めば噛むほど口の中に広がります。
これを食べている時は本当に皆さん幸せな顔になってしまいますし
平目のお刺身が出ると我先にと競争になって取り合ったりしてしまうのです。
またこの部分は脂肪分を含み、美容に嬉しいコラーゲンもたっぷり含まれています。
  
えんがわ部分は、ヒラメ一匹からとれる量が限られているので白身部分よりも価格が高く
回転寿司で単に「えんがわ」と表示して安価で販売されている場合
カラスガレイやアブラガレイやオヒョウといったカレイ目の代用魚の
えんがわが使われているので注意して食べてください。

えんがわを食べて平目の味を知りましょう…美味い平目は冬に限ります。

 

   

Posted by きくいち at 11:29Comments(0)寿司ネタ

2010年12月16日

昔も今も友だち★

千歳きくいちとしてから、リニューアルオープン以来、定期的に利用して
くださっているお客様がいます(>_<) 

かれこれ20年は経っ高校時代の仲間なの(^o^)

もう、20年も経てば、女の子も子育てが終わり、男の子も、ある程度、上のポストにいるみたい♪

お互いに外出しやすい年齢にきたのも、あると思うけど、何より、私は、皆の席には、
なかなか、つけませんが、でも、10代を共にした仲間が、昔話から始まり、近況報告まで…★

私は、その空間に少しでも、居れる幸せが、心地いいの…★

さらにこの「きくいち日記」をもみてくれている仲間もいて…なんだか、恥ずかしいもの!

『いちごの雫』という、限定個数販売の和菓子をわざわざ、買ってきてくれたり…★



最後に『お誕生日、おめでとう☆☆☆』と、お花を頂いたり★



ウルウルきたぁ〜

ありがとう★

今日も頑張れそう
(-_☆)キラリ

〈新米女将〉
  

Posted by きくいち at 09:30Comments(2)新米女将