2019年02月25日
イタリアンで誕生会
昨日はイタリアン「IL CUCCIOLO イル クッチョロ」さんで日頃お世話になっているロータリーの事務局さんの誕生会


久しぶりにゆっくり食事をし、会話も弾み楽しい時間を過ごしました


このお店は2008年3月14日にオープンされてからというもの、佐鳴台近辺の素敵マダムやカップルなどのランチデートでも利用されるレストランへとなる中、名古屋の某有名ブロガーさんの高評価を得たことから遠方からのお客様の足も途絶えないほどの人気スポットとなっています。CUCCIOLO クッチョロとは、イタリア語で仔犬を意味するそうです
昨日の料理…antipasti(前菜)
フランス産白アスパラ・名古屋コーチンの目玉焼きラディッキオと

ラディッキオはチコリのことです。丸く結球したタイプが日本では「トレヴィス」と呼ばれている赤い野菜です。
一般的には「ラディッキオ・ロッソ」というのがヴェネト州特産の赤チコリのことを指すようです。19世紀にこの地方のトレヴィーゾで改良されて発展していった冬野菜で寒冷な気候と特殊な栽培技術と手間をかけて作られている イタリアの高級野菜です
きれいな赤い色と繊細な苦味が特徴で昔からヨーロッパで高い評価を得てきました。

「自家製パン」 外はカリッと中はふわもっちり。
白子のソティーサフランクリームソースと菜の花

サフランは魚介にとても合うスパイスです
金目鯛イタリア産プンタレッレとサルサヴェルデ

ローマの名物野菜プンタレッレは、カタローニャ菜(チコリー)の若芽…イタリア食ツウの間で密かに知れ渡るプンタレッレ
。それは、シャキシャキの歯ごたえに、ほのかな苦味。セロリのような、ミズナのような…
脂っこい肉料理のコントルノ(付け合せの野菜)にさっぱりと、食欲がないときのサラダランチに、ああ、焼酎のお湯割りにも合いそうよ…と、なんだか日本人好みのこのナゾの野菜プンタレッレは、9月末頃から市場に並び始め、3月ともなれば姿を消してしまうローマ限定の季節野菜です。
ローマ以外の地域ではめったにお目にかかることができないため、イタリア人でも知らない人がいるほどレアなお野菜。にもかかわらず、最近日本では時々見かけるようになりました。季節限定地域限定の「ここでしか食べられない」食材も栽培してしまう日本人の食材に対するあくなき探求。イタリア人もビックリです
サルサヴェルデソース…パセリをたっぷり使ったグリーンのソースは各国の料理でよく見かけます。イタリアンパセリをたっぷり使って、旨み成分もたっぷりの食材をフードプロセッサーで混ぜるたもの。レモンが効いてさっぱりしているので、肉料理や魚料理との相性抜群です
イタリア産カルチョ―フィと自家製カラスミのスパゲッティー

カルチョフィは、日本ではまだまだ馴染みのない野菜ですね。アーティチョークは、キク科チョウセンアザミ属の多年草。若いつぼみを食用とする、地中海沿岸原産の野菜です。ヨーロッパではとてもポピュラーで、フランスやイタリアではとくに好まれ、初夏から秋口まで、市場にはアーティチョークが山積みされます。ただ、日本ではあまり気候が適さず、いまだ少量作られている程度だそうです
大きなツボミの中心部にある柔らかいガクと花托を食べます。火を通すとユリネに似た風味です。 ホクっとしてとても美味しいです。いままで、瓶詰めのは食べたことがあるという方もいらっしゃるでしょうか
瓶詰めのアーティチョークとは別ものですよ
ぜひ、新鮮なカルチョフィをご賞味ください
スカンピ(手長海老)を詰めたアニョロッティ、空豆とダシバターソース

アニョロッティ は、ラヴィオリ(イタリアのパスタ料理)の1種で、イタリア北部ピエモンテ州アスティ県生まれのパスタです。
フランスシャラン産鴨のロースト、マルサラソース、タルディーオ添え

厳密にはシャラン産鴨とシャラン鴨には違いがあり、シャラン産鴨は文字通りシャラン地方産の鴨で、シャラン鴨となると、シャラン地方のさらに限定された地域で生産される、飼育場所や飼育方法から屠殺方法に至るまで、厳密な基準をクリアした生産数が少ない稀少価値の高い鴨です。
窒息という…殺する前に独自の方法で鴨を苦しめずに仮死状態にして、それからガス室で完全に仕留めることによって、つまりできる限り鴨を苦しめないことにより、肉質の向上に成功した特例で、このシャラン窒息鴨が日本のレストランに登場したのは、おそらくここ10年に満たないはずで、その流れの中でシャラン産鴨も注目されるようになり、日本からの発注が急増したのではと推測されます
マルサラソースとは、イタリアワインのマルサラ酒で作るえんじ色のソースのこと。マルサラ酒とは、イタリアのシチリア島で生産される酒精強化ワインで、別名「マルサラワイン」ともいわれます。酒精強化ワイン(しゅせいきょうか)とは、ワインにアルコール(酒精)を加えてアルコール度数を高めたワインのことです。気温が高く、温度管理が難しい地域で腐らないようにするために工夫されたワインで、船便による長期の輸送のために考えられました。 酒精強化ワインは、スペインのシェリー、ポルトガルのポートワインとマデイラワインを3大酒精強化ワイン、そしてマルサラワインを含めたものが4大酒精強化ワインと呼ばれています。

パンナ・コッタ …ご存知イタリア発祥の洋菓子の一種で生クリーム・牛乳・砂糖を合わせて煮詰め、ゼラチンで固めたデザート。 イタリア語で生クリーム(パンナ)を煮た(コッタ)と言う意味です。
以上昨日の料理でした
ご馳走様でした、また伺いますね




久しぶりにゆっくり食事をし、会話も弾み楽しい時間を過ごしました



このお店は2008年3月14日にオープンされてからというもの、佐鳴台近辺の素敵マダムやカップルなどのランチデートでも利用されるレストランへとなる中、名古屋の某有名ブロガーさんの高評価を得たことから遠方からのお客様の足も途絶えないほどの人気スポットとなっています。CUCCIOLO クッチョロとは、イタリア語で仔犬を意味するそうです

昨日の料理…antipasti(前菜)
フランス産白アスパラ・名古屋コーチンの目玉焼きラディッキオと

ラディッキオはチコリのことです。丸く結球したタイプが日本では「トレヴィス」と呼ばれている赤い野菜です。
一般的には「ラディッキオ・ロッソ」というのがヴェネト州特産の赤チコリのことを指すようです。19世紀にこの地方のトレヴィーゾで改良されて発展していった冬野菜で寒冷な気候と特殊な栽培技術と手間をかけて作られている イタリアの高級野菜です


「自家製パン」 外はカリッと中はふわもっちり。
白子のソティーサフランクリームソースと菜の花

サフランは魚介にとても合うスパイスです

金目鯛イタリア産プンタレッレとサルサヴェルデ

ローマの名物野菜プンタレッレは、カタローニャ菜(チコリー)の若芽…イタリア食ツウの間で密かに知れ渡るプンタレッレ


脂っこい肉料理のコントルノ(付け合せの野菜)にさっぱりと、食欲がないときのサラダランチに、ああ、焼酎のお湯割りにも合いそうよ…と、なんだか日本人好みのこのナゾの野菜プンタレッレは、9月末頃から市場に並び始め、3月ともなれば姿を消してしまうローマ限定の季節野菜です。
ローマ以外の地域ではめったにお目にかかることができないため、イタリア人でも知らない人がいるほどレアなお野菜。にもかかわらず、最近日本では時々見かけるようになりました。季節限定地域限定の「ここでしか食べられない」食材も栽培してしまう日本人の食材に対するあくなき探求。イタリア人もビックリです

サルサヴェルデソース…パセリをたっぷり使ったグリーンのソースは各国の料理でよく見かけます。イタリアンパセリをたっぷり使って、旨み成分もたっぷりの食材をフードプロセッサーで混ぜるたもの。レモンが効いてさっぱりしているので、肉料理や魚料理との相性抜群です

イタリア産カルチョ―フィと自家製カラスミのスパゲッティー

カルチョフィは、日本ではまだまだ馴染みのない野菜ですね。アーティチョークは、キク科チョウセンアザミ属の多年草。若いつぼみを食用とする、地中海沿岸原産の野菜です。ヨーロッパではとてもポピュラーで、フランスやイタリアではとくに好まれ、初夏から秋口まで、市場にはアーティチョークが山積みされます。ただ、日本ではあまり気候が適さず、いまだ少量作られている程度だそうです




スカンピ(手長海老)を詰めたアニョロッティ、空豆とダシバターソース

アニョロッティ は、ラヴィオリ(イタリアのパスタ料理)の1種で、イタリア北部ピエモンテ州アスティ県生まれのパスタです。
フランスシャラン産鴨のロースト、マルサラソース、タルディーオ添え

厳密にはシャラン産鴨とシャラン鴨には違いがあり、シャラン産鴨は文字通りシャラン地方産の鴨で、シャラン鴨となると、シャラン地方のさらに限定された地域で生産される、飼育場所や飼育方法から屠殺方法に至るまで、厳密な基準をクリアした生産数が少ない稀少価値の高い鴨です。
窒息という…殺する前に独自の方法で鴨を苦しめずに仮死状態にして、それからガス室で完全に仕留めることによって、つまりできる限り鴨を苦しめないことにより、肉質の向上に成功した特例で、このシャラン窒息鴨が日本のレストランに登場したのは、おそらくここ10年に満たないはずで、その流れの中でシャラン産鴨も注目されるようになり、日本からの発注が急増したのではと推測されます

マルサラソースとは、イタリアワインのマルサラ酒で作るえんじ色のソースのこと。マルサラ酒とは、イタリアのシチリア島で生産される酒精強化ワインで、別名「マルサラワイン」ともいわれます。酒精強化ワイン(しゅせいきょうか)とは、ワインにアルコール(酒精)を加えてアルコール度数を高めたワインのことです。気温が高く、温度管理が難しい地域で腐らないようにするために工夫されたワインで、船便による長期の輸送のために考えられました。 酒精強化ワインは、スペインのシェリー、ポルトガルのポートワインとマデイラワインを3大酒精強化ワイン、そしてマルサラワインを含めたものが4大酒精強化ワインと呼ばれています。

パンナ・コッタ …ご存知イタリア発祥の洋菓子の一種で生クリーム・牛乳・砂糖を合わせて煮詰め、ゼラチンで固めたデザート。 イタリア語で生クリーム(パンナ)を煮た(コッタ)と言う意味です。
以上昨日の料理でした

ご馳走様でした、また伺いますね


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