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2023年04月26日

下町の酒場で良く見かける真っ赤な割もの「バイスサワー」

かつてビールやウィスキーが高価で、庶民の手に届かなかったという時代がありました。お酒好きとしては、あまり想像したくはないですよねわーん
そんな時代には、多くの人が当時安価だった焼酎を炭酸水や混ぜ物で楽しんでいたのです。その時代の割ものが、今もしっかりと生き残っているのです。例えば「バイスサワー」。大衆居酒屋でもかけたことがある方も多いのではないでしょうか。
今日は今でも飲み継がれる超ロングセラー割もの「バイスサワー」の魅力を紹介しますびっくりお得

下町の酒場で良く見かける真っ赤な割もの「バイスサワー」

バイスサワーって飲んだことありますかはてな

大衆居酒屋などでよく見かける、ピンク色の飲料で、製造元は株式会社コダマという会社です。このバイスという液体そのものにはアルコール分は入っていないので、年齢を問わず楽しむことができますにっこり居酒屋で提供されるものはバイスに焼酎を加えたものになりますビール爽やかな酸味がクセになると、大衆居酒屋の割り物として今も変わらず人気ちょき

下町の酒場で良く見かける真っ赤な割もの「バイスサワー」

そんな超ロングセラー商品ですが、意外と知らないことが多いですよね…しょんぼり

バイスは梅酢と世間的に誤解されていますが、チューハイの元祖とか、幻のお酒とか言われている「ホイス」の流れを汲んでいるそうですが、詳しい由来は明らかになっていません。

バイスといって真っ先に思い浮かぶのが鮮やかなピンク色びっくりメロンソーダやかき氷のシロップみたいな原色って感じのピンク色をしていますよねびっくり着色料だらけで体に悪いんじゃ…はてなうわっなんて思っている方もいらっしゃるはず下降
でも、安心してくださいOK
バイスのあの色はなんと自然なカラーなんだそうですびっくり
もともと、シソ味のサワーという構想から開発の始まったバイスサワーは、シソエキスとリンゴ果汁を主な原料として使用しているようです。
シソから溶け出した色が由来となって鮮やかなピンク色になっているそうで、着色料をたくさん使って色を付けているということはしていないそうです。

バイスサワーは、業務用にお店に卸されているもので、小売していないため入手不可でした、さらにバイスサワーの入っているビンは自主回収していたそうで、昔はビン回収ができない遠くの地方にもバイスサワーは上陸していなかったんだそうですびっくり
しかしバイス人気もあり、ペットボトルに入った濃縮タイプの「バイス」と一般家庭用のビンに入った「バイス」の販売を始めたそうで、今では通販でも買えるようになったので、興味がある方はパソコンチェックしてみてください。

下町の酒場で良く見かける真っ赤な割もの「バイスサワー」

宅飲みでもお店みたいに美味しいバイスが飲みたいびっくりと思っていた人に耳より情報ですまるとく現在はネットで「しそバイスサワー原液」が購入できるのですOK

あとはお好みの焼酎と炭酸で簡単に出来ちゃいますナイスオススメの割合は「バイス30㏄:焼酎90㏄:炭酸170㏄」

まずはグラスにたっぷりと氷をいれ、マドラーでくるくるします。溶け出した水は必ず捨ててくださいね。そこへバイスと焼酎を入れて少しかき混ぜたら、炭酸を加えます。炭酸が抜けないよう、下から上に向かって持ち上げる感じで軽くステアして完成びっくりバイスの魅力はさっぱりとした味わいなので、きつめの炭酸と相性ばっちりです。ぜひ自宅で作るときも強炭酸を使用してみてください家OK

「バイス」は、シソエキスとリンゴ果汁を主原料とした割材です。昭和59年に誕生し、現在に至るまで販売数が上向きのまま、たくさんの方に飲み続けています上昇

「バイス」のピンクはシソから出た色なんで、実はこれで意外と自然なカラーなんです。もちろん、認められた食品添加物以外のものは使用していない飲料ですし、健康に良くないということは、決してないはずです。


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Posted by きくいち at 09:03│Comments(0)

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