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2024年08月08日

変わる高校野球

厳しい暑さが続く中太陽選手の負担を軽減しようと夏の全国高校野球で新たな暑さ対策として試合を午前と夕方に分けて行う「2部制」が実施されました野球

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2部制とははてな
甲子園球場で行われる夏の全国高校野球では熱中症の症状を訴える選手も出るなどして暑さへの対応が課題となっていて、ことしは新たな暑さ対策として、気温が上がる時間帯を避けて午前と夕方に分けて試合を行う「2部制」が7日の開幕から9日までの3日間にわたって導入されます。
この3日間はそれぞれ1回戦3試合が予定され、大会1日目の第1試合は開会式のあと午前10時すぎに始まりました。

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第1試合が終了したあと、いったん観客も退場させた上で夕方の午後4時から第2試合が行われその後、第3試合が行われます。
大会2日目と大会3日目は、午前8時から続けて2試合を行い、第3試合は夕方午後5時から行われる予定です。

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クーリングタイムとははてな
クーリングタイムは厳しい暑さの中で行われる夏の全国高校野球で去年の大会から導入され、選手たちは5回終了後に10分間、ベンチ裏に移動し、涼しいスペースで休息を取ります。原則、午後4時以降に始まる試合を除いてすべての試合に適用されます。

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去年は複数の選手が「クーリングタイム」のあとに熱中症の症状が出て交代するケースがあり、日本高校野球連盟は体を冷やしている時も軽い運動をすることなどを呼びかけました熱っぽい

そしてびっくり
タイブレーク制度、球数制限、申告敬遠、継続試合の採用など、ルールが続々と変わる高校野球ですが、次は「バット」が変わります。高校野球では、2024年春から反発力を抑えた新基準の低反発バットに完全移行することが決められました。

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高野連が定めた新基準のバットは現行のバットよりも細く、厚くして低反発で打球速度が抑えられるもので、より木製バットに近いものになります。2022年から2年間の移行期間を経て2024年より導入されます。

目的①投手の怪我防止…打球速度を抑えて投手の受傷事故を防ぐことが目的です。
目的②打高投低の傾向の調整…投打のバランスを均一にするためです
目的③投手の負担軽減…投手の球数抑制と肘への負担を軽減する目的もあります。

打者の技術向上のメリットがある
金属バットに頼ることによる「技術習得の鈍化」も叫ばれてきました。木製バットでは「投手の球に詰まったら終わり」が常識ですが、金属バットは弾きが良い分「詰まっていても力で持っていけばヒットになる」「泳がされても跳ぶ」のです。
ですが、プロ野球で小手先だけの金属バット打法は通用しないのです。従来通り「金属バット」であることに変わりありませんが、「低反発バット」は金属バットの反発係数が落ちるため、球をよりバットの芯で捉えないと飛ばなくなります。肉厚の薄い現在の金属バットから木製バットに対応するのは難しく、超高校級の選手がプロ入り後に苦労した例は挙げればキリがありません。つまり、より高いレベルでのバッティング技術が求められるようになるということです。

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さらにびっくり
噂されていた高校野球の「7回制」の導入がとうとう現実味を帯びてきたようですしょんぼり!?

猛暑で高校野球も変わります太陽びっくり


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Posted by きくいち at 08:56│Comments(0)ニュース

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