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2024年09月20日

メジャーリーグ史上初「50-50」達成

ドジャース・大谷翔平選手が、敵地・マーリンズ戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、2盗塁を決めた後に3打席連続本塁打を放って「51本塁打&51盗塁」となり、メジャーリーグ史上初の「50 ―50」を達成しましたにっこり

メジャーリーグ史上初「50-50」達成

初回先頭の1打席目は、右中間フェンスに直撃する二塁打。1死一、二塁で三盗を決めて50個目の盗塁を決め、敵地ながら大きく盛り上がりました上昇1点をリードした2回2死一、二塁の2打席目は右前適時打。リードを2点に広げると、2死一、三塁でベッツの打席で二盗を決め、51個目の盗塁となりました。3回2死一、三塁では左中間への2点適時二塁打。三塁を狙ったが惜しくもタッチアウトでしたしょんぼり

そして勢い止まらず出たのがホームランOK4点をリードした6回1死二塁の4打席。3番手右腕・ソリアーノのスライダーを完璧に捉え打球は、飛距離約134メートルで右翼席に消えていった。これで2001年にショーン・グリーンが記録した球団のシーズン最多本塁打記録に並び、この打席終了時点で4打数4安打5打点、2盗塁。19年6月以来2度目となるサイクル安打へも三塁打を残すのみとリーチをかけましたびりびり

9点リードで迎えた7回2死三塁の第5打席は2打席連発となる50号を放ち、MLB史上初の「50-50」を達成。大きな声で吠えながらダイヤモンドを一周すると、満面の笑みを見せながらベンチでナインとハイタッチ。さらにグラウンドに姿を現してスタンドにも頭を下げ、あいさつ。敵地にもかかわらずファンも総立ちで快挙を称え、お祭り騒ぎとなりましたくす玉

メジャーリーグ史上初「50-50」達成

さらにドラマは続きますびっくりびっくり
14-3で迎えた9回2死一、二塁の第6打席、大量リードを許したマーリンズ側が内野手・ブルハーンを“野手登板”させ事実上の白旗宣言をした中で打席に入ります野球

大谷選手は2ボールからの3球目、浮いたスライダーに上手くバットを合わせると、打球はピンポン球のように軽々と跳ね上がり、あっという間に右翼席に着弾。3打席連発となる51号で「51-51」まで記録を伸ばしたのですびっくり3打席連発を含む6安打で球団新記録10打点の大暴れに敵地ファンももはや歓声では終わらずパニック状態と言えるほど、興奮の渦に包まれますびっくり星

この試合を含めてレギュラーシーズンは残り10試合。記録と戦う重圧について「あまりないですかね。いい打席を1打席でも多く重ねたいと思っている。それはシーズン始まってから今まで変わらない。そこはあまり変わらないかなと思います」と話していた大谷選手は、まだまだ足を止める気配はありませんアップ上昇


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Posted by きくいち at 09:26│Comments(0)ニュース

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