福袋は、福（幸福、幸運）が入っている袋のことで、古くは福の神である大黒天が打出小槌・米俵とともに携えている大きな布袋が代表的なものとして有名ですが現代では、年始に百貨店を中心としたさまざまな業態の店で販売されていてその内容も昔とはだいぶ変わってきました。

オンライン化により、インターネットによる福袋の予約販売もすっかり定着したようで、最近では体験型の福袋もあるようです。「カジュアルお茶会」「リムジンで行く！リッチな魅惑の三都めぐり～京都・大阪・神戸～」水族館「海遊館」のスペシャルツアーなどの福袋…　

増税議論など、雇用・所得環境の先行きに不透明感が強いなか、消費者の節約志向が強まっていて、お金の使い方にメリハリが付き、ちょっとした贅沢を楽しむという動きが広がりってきているのでしょうか…？