2012年09月21日
エノテカの定番熟成したアルファ・カベルネ・ソーヴィニヨン
エノテカは、ワインの輸入・通信販売サービス・ショップ運営などを行う会社でイタリア語で「ワインの箱、棚」と言う意味だそうです。
エノテカの定番NO.1…熟成したアルファ・カベルネ・ソーヴィニヨンを飲みたい
そんな希望を叶えたヴィンテージ・セレクションです。

MONTES ALPHA CABERNET SAUVIGNON [VINTAGE SELECTION]
モンテス・アルファ・カベルネ・ソーヴィニヨン
チリ ラペル・ヴァレー
モンテス S.A. / MONTES S.A.
2004 赤
モンテス社は、1988年チリのワイン・シーンをリードする4人の専門家によって設立されました。
世界中を渡り歩いて修行した社長兼醸造責任者であるアウレリオ・モンテス氏、ワイン・ビジネスのスペシャリストであるダグラス・ムライ氏、財務を担当するアルフレド・ヴィダウレ氏、そしてワイナリーを所有するペドロ・グランデ氏。各人の持つ技術と経験を結集して造り上げたのが、チリのプレミアム・ワイン「モンテス」です。
モンテス社ではクラシック・シリーズやリミテッド・シリーズなど、いくつかのシリーズに分けてボトリングしています。その中でもモンテス初のプレミアム・ワインとして、またチリ初のプレミアム・ワインとして先駆者的役割を果たしたのが、アルファ・シリーズです。その後多くのワイナリーが後を追うように高品質のワインを生産していますが、アルファ・シリーズの魅力や個性は常に一歩先を行っています。また、アルファ・シリーズはワイン・スペクテーター誌にて、全てのアイテムが、トップスコアリング・ベストバリューに選ばれていて、その他数々の賞を受賞しています。
アルファ・シリーズの中でも最も人気の高いワインがアルファ・カベルネ・ソーヴィニヨン。
このワインは「欧米へ逆輸出されたワイン」として一躍有名になりました。1987年のファーストリリース後、 あまりの品質の高さに、欧米諸国も注目。ワイン生産大国がこのプレミアムワインの実力を認め、輸入したのです。
昔はチリワインがヨーロッパに輸出されるなど想像もつきませんでした。しかし何とモンテスは夢を現実にしてしまったのです。現在ではNYやLAのシェフたちが好んでリストに載せるワインでもあります。そんなアルファ・カベルネ・ソーヴィニヨンですが、リリースから8~10年の熟成が飲み頃と言いますが、若いヴィンテージですら素晴らしい品質のアルファ・カベルネ・ソーヴィニヨンの熟成した味わいも知りたい…そうした希望を叶えてくれたのが、このヴィンテージセレクションです。
ヴィンテージ・セレクションはブドウの作柄がとても良かった年にのみリリースされます。
中身は通常のモンテス・アルファ・カベルネ・ソーヴィニヨンと同一ですが、モンテス社の熟成セラーで長期瓶熟成させています。今回は8年の熟成を経た2004年ヴィンテージです。
グラスに注ぐとガーネット色の色調。若い時はベリー類のアロマが圧倒的ですが、熟成によって熟したベリー類をはじめとしたプルーン、カシス、カカオ、ヴァニラのアロマが表情豊かに混じり、もとからのコクと相まってとても芳醇な味わいになっています。酸やタンニンもきれいに溶けあっており口当たりがとてもエレガントです。飲み頃を見極めジャストなタイミングで蔵出しされていますが、まだ熟成のポテンシャルを感じさせます。
何万円もするプレミアムワインならいざしらず、一体これだけ長い熟成に耐えるこの価格帯のチリワインが他にあるでしょうか?モンテス・アルファの質の高さとポテンシャル、チリのカベルネ・ソーヴィニヨンの可能性はこのキュヴェによって証明されるでしょう。素晴らしいワインと出会いモンテスファンになりました。
「キュヴェ」とは、ワイン生産者や販売者が、スタイルや品質、またマーケティング用に、独自に選別し樽詰/瓶詰したワインのことで、発酵漕を意味するキューヴから派生した言葉で、発酵漕の中のワインという意味です。
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 90%、メルロ 10%
2003年はワインスペクテーター誌にて90点を獲得…スムーズでバランスが取れているワインでした。
エノテカの定番NO.1…熟成したアルファ・カベルネ・ソーヴィニヨンを飲みたい

そんな希望を叶えたヴィンテージ・セレクションです。

MONTES ALPHA CABERNET SAUVIGNON [VINTAGE SELECTION]
モンテス・アルファ・カベルネ・ソーヴィニヨン
チリ ラペル・ヴァレー
モンテス S.A. / MONTES S.A.
2004 赤
モンテス社は、1988年チリのワイン・シーンをリードする4人の専門家によって設立されました。
世界中を渡り歩いて修行した社長兼醸造責任者であるアウレリオ・モンテス氏、ワイン・ビジネスのスペシャリストであるダグラス・ムライ氏、財務を担当するアルフレド・ヴィダウレ氏、そしてワイナリーを所有するペドロ・グランデ氏。各人の持つ技術と経験を結集して造り上げたのが、チリのプレミアム・ワイン「モンテス」です。
モンテス社ではクラシック・シリーズやリミテッド・シリーズなど、いくつかのシリーズに分けてボトリングしています。その中でもモンテス初のプレミアム・ワインとして、またチリ初のプレミアム・ワインとして先駆者的役割を果たしたのが、アルファ・シリーズです。その後多くのワイナリーが後を追うように高品質のワインを生産していますが、アルファ・シリーズの魅力や個性は常に一歩先を行っています。また、アルファ・シリーズはワイン・スペクテーター誌にて、全てのアイテムが、トップスコアリング・ベストバリューに選ばれていて、その他数々の賞を受賞しています。
アルファ・シリーズの中でも最も人気の高いワインがアルファ・カベルネ・ソーヴィニヨン。
このワインは「欧米へ逆輸出されたワイン」として一躍有名になりました。1987年のファーストリリース後、 あまりの品質の高さに、欧米諸国も注目。ワイン生産大国がこのプレミアムワインの実力を認め、輸入したのです。
昔はチリワインがヨーロッパに輸出されるなど想像もつきませんでした。しかし何とモンテスは夢を現実にしてしまったのです。現在ではNYやLAのシェフたちが好んでリストに載せるワインでもあります。そんなアルファ・カベルネ・ソーヴィニヨンですが、リリースから8~10年の熟成が飲み頃と言いますが、若いヴィンテージですら素晴らしい品質のアルファ・カベルネ・ソーヴィニヨンの熟成した味わいも知りたい…そうした希望を叶えてくれたのが、このヴィンテージセレクションです。
ヴィンテージ・セレクションはブドウの作柄がとても良かった年にのみリリースされます。
中身は通常のモンテス・アルファ・カベルネ・ソーヴィニヨンと同一ですが、モンテス社の熟成セラーで長期瓶熟成させています。今回は8年の熟成を経た2004年ヴィンテージです。
グラスに注ぐとガーネット色の色調。若い時はベリー類のアロマが圧倒的ですが、熟成によって熟したベリー類をはじめとしたプルーン、カシス、カカオ、ヴァニラのアロマが表情豊かに混じり、もとからのコクと相まってとても芳醇な味わいになっています。酸やタンニンもきれいに溶けあっており口当たりがとてもエレガントです。飲み頃を見極めジャストなタイミングで蔵出しされていますが、まだ熟成のポテンシャルを感じさせます。
何万円もするプレミアムワインならいざしらず、一体これだけ長い熟成に耐えるこの価格帯のチリワインが他にあるでしょうか?モンテス・アルファの質の高さとポテンシャル、チリのカベルネ・ソーヴィニヨンの可能性はこのキュヴェによって証明されるでしょう。素晴らしいワインと出会いモンテスファンになりました。
「キュヴェ」とは、ワイン生産者や販売者が、スタイルや品質、またマーケティング用に、独自に選別し樽詰/瓶詰したワインのことで、発酵漕を意味するキューヴから派生した言葉で、発酵漕の中のワインという意味です。
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 90%、メルロ 10%
2003年はワインスペクテーター誌にて90点を獲得…スムーズでバランスが取れているワインでした。
Posted by きくいち at 11:17│Comments(0)
│酒