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2016年02月07日

ノンアルコールビールで休肝日を…。

アルコールの過剰な摂取が原因で、肝硬変にかかってしまうことがあります。アルコールが原因で患ってしまうということは、かなりアルコールに依存している状態です。

肝硬変ではありませんが私も医者からは、アルコールは適度に飲むようにと…わーん

アルコールを摂取すると、肝臓はアルコールが完全に、なくなるまで、分解し続けなければなりません。この時、通常の栄養素を代謝するときとは、異なった動きや変化が要求され、肝臓に相当な負担がかかります。これは、量を飲めば飲むほど、毎日飲めば飲むほど肝細胞の変化が恒常的に続くようになり、やがて肝細胞の変性や壊死などがみられ、肝硬変へとつながるといわれています。

アルコール性肝硬変の場合、禁酒することが一番の治療となります。肝硬変が軽傷だからちょっとくらい飲んでも大丈夫と思われる方が、 いるかもしれませんが、今まで飲んできた結果が肝硬変を招いていますので、そのちょっとが悪化させる原因になることが十分に考えられます。一度飲みだしたら、ちょっとでは済まなくなります…(実は私は、何十年と休肝日なしでしたから…)

もう、還暦…そんな私も最近休肝日を作りノンアルコールビールに…

ノンアルコールビールに アルコールが含まれていませんので、身体的には飲んでも問題ありません。ただし糖分が含まれているため、飲み過ぎには注意が必要です。アルコールを飲まずに、栄養のある食べ物を食べること…でも 食べ過ぎには注意。

また胃腸などの内臓を休ませるために3食のうち1食をミキサーなどにかけた、 野菜と果物のミックスジュースと置き換えるのも…( 固形物を入れないため、 胃腸は休まりますし、肝臓も休めることができます)

肝硬変は一歩間違えれば、重篤な事態を招きますので、 早めのうちから治療を開始し、これ以上進行しないように最善を作ることが大切です。酒は楽しく飲むものであって、健康を壊すまで飲むなんてもってのほか、健康第一です人差し指


ノンアルコールビールで休肝日を…。

お酒がやめられない人は、ノンアルコールビールで休肝日をつくりましょうニコニコ

私も、ここ数カ月、生活スタイルを変えました。
いきなり全てを変えるのは無理だったので、週に2回ぐらいはノンアルコールのビールにして、その他の日も飲む量は極力へらすことを心がけたのです。最初こそアルコールが入ってないビールは物足りなかったものの(だってどんだけ飲んでも酔わないんだもんしょんぼりあたりまえですが…)、不思議なことに次第に慣れてきたんです。今まではアルコールで酔うのが楽しみだったのが、いつのまにかノンアルコールの味を楽しむにように変化しました。

肝臓の数値を下げるには絶大の効果があると思います…「禁酒生活はノンアルコールのビールで凌げ 」ですニコニコ休肝日を作ると意外に、飲みたい衝動が抑えられてきますからにっこり

つくろうよ 週に二日は休肝日まるとく

2単位のお酒(ビールなら中びん2本、日本酒なら2合、焼酎なら1.2合)を肝臓で分解するのに、個人差はありますが、平均6~7時間前後かかるといわれます。お酒を飲んだ後、就寝している間も肝臓は黙々と働いているのです。この肝臓を毎日連続して酷使すると障害がでてきます。週に2日は肝臓を解放して休める、いわゆる「休肝日」を設けましょう。

お酒を飲むと、肝臓には中性脂肪が蓄積されます。胃や腸といった消化管の粘膜も荒れてきます。これら臓器の修復のために、週に2日程度の休肝日を作ることが必要です。この際に気をつけたいのが、週5日続けて飲酒して2日連続で休むのではなく、2~3日飲んで1日休む、という習慣をつくることです。休肝日を作ることはアルコール依存症を防ぐことにつながります。



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