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2016年01月26日

福田産白魚…男性が女性の「手」と「指先」にこだわるワケ

福田産の白魚が入荷しましたナイス

福田産白魚…男性が女性の「手」と「指先」にこだわるワケ

白魚は江戸っ子になじみの深い魚でして、かの徳川家康がこの魚を大変好んだという記録があります。佃島で白魚漁をさせたのが築地魚河岸のルーツですし、額に薄く見える紋様が葵の御紋に似ている事からトノサマウオで呼ぶ地方もあり(霞ヶ浦付近)、江戸っ子の食卓を描くのが巧みな池波正太郎の本にもよく登場します。江戸前寿司でも昔から握られていて、今では軍艦巻きにのっける事が多くなりましたが、ネタの寸法に切った笹の上に行儀良く筏に並べてから握ります。(以前のブログで紹介しました)旬は産卵期に川に上ってくる春の2~4月です。

料理法は、椀種、酢の物、和え物、煮物、卵とじ、天麩羅、寿司の軍艦など。 熱々のご飯に、濃い出汁で似た白魚をツユごと混ぜ込み蒸らす白魚飯もありますにっこり

福田産白魚…男性が女性の「手」と「指先」にこだわるワケ

「初対面の女性のどこを見るか?」。月並みに男性が問われる質問です。「顔、髪、脚、胸…。」答えはどの時代もあまり変わりません。しかしこれらに加えて女性の「手」「指先」と答える男性が増えているとか…びっくりパソコンのキーボードをカタカタと打ち込む手。スマホの画面をすっとなぞる指先。そんなさりげない女性の手のしぐさに目を奪われる男性たち。そんな彼らが惹かれるのは美しいネイルではなく手のひらや指そのものだと言います。

白魚のような手」とはよく言ったもので、手が美しい女性はやはり周囲に好印象を与えます。一方で美しい手をした女性は、家事炊事をしない「“働かない女性の手」などと言われることもありますが、この言葉には違和感を覚えます。世の女性はみんな大なり小なり自らの手を酷使しています。特に乾燥と寒さの厳しい冬は、手袋でもしない限り、手は常に「すっぴん」の状態で寒風にさらされているのですわーん
そんな環境の中で美しい手先を保ち続けるには努力が必要です。「手先ひとつのために努力ができる女性は細かいところまで気配りができる」。美しい手をした女性は、男性の目にそんな風に映るようですにんまり

「細かいところまで気配りができる女性」が男性の永遠の理想像のひとつであることは変わりません。 乾燥と寒波の厳しいこの季節。オフィスや電車のなかで美しい手をした女性を見かけたら、彼女たちは間違いなく、指先ひとつにまで気を配ることのできる女性なのでは…?

ちなみに、昨日発表された 日本女性にふさわしい心と健康的で美しい身体を競う「ミス日本コンテスト」で、維新の党・松野頼久代表の次女で、慶応大文学部2年の松野未佳さんがグランプリに輝いた事を付け足しておきますにんまり

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Posted by きくいち at 10:24│Comments(0)旬の魚

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