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2016年07月18日

英君「大吟醸」斗瓶囲雫酒県知事賞受賞酒

英君酒造が金賞、全国新酒鑑評会 「静岡酵母」の味評価 (2016/6/21)

静岡市清水区の「英君酒造」の銘柄「大吟醸 英君」が今年の6月、全国新酒鑑評会(種類総合研究所、日本酒造組合中央会共催)で静岡県内の酒造で唯一、金賞に輝きました。
昨年度に製造された清酒が対象で、全国から854点(本県からは20点)の出品があった。味の濃淡や後味のキレ、香りの高さなどを審査し、計227点が金賞を受賞しました。
「大吟醸 英君」は静岡県独自の「静岡酵母」のみを使用して作られる。味に深みがあり、雑味がなく香りが良い点が評価され、望月社長は「静岡酵母は爽やかな香味が特長だが、インパクトに欠けるため「地味」という評価になりがちだった。長年蔵人と改良を重ね、自分たちのスタイルを貫き通したことが受賞につながった」と喜びを語りました。

英君「大吟醸」斗瓶囲雫酒県知事賞受賞酒

ラベルは和紙で左に銘柄の「英君」すぐ下にカタカナでルビがふってあります。右に上から順に、「平成27酒造年度静岡県新酒鑑評会、吟醸の部、県知事賞受賞酒」、「大吟醸斗瓶囲雫酒」、特定名称の「純米大吟醸」、「杜氏 粒来保彦」。その下に原材料などのデータ、醸造元情報と続きます。また、肩には全国新酒鑑評会の金賞シールも貼られています。

上立ち香は何とも心地よく、バナナのように香ります。単なるバナナでもなく、何となくメロンも奥から見えるようなバナナ。究極とも思えるような、バランスの香り。これは静岡の香りの極みと言っても過言ではありません。いい香りが出ています。含むと、美しい甘味と、早すぎる引き際…綺麗な甘味を表現しながらも、瞬時に口中からなくなっていくこの感覚はまさに夢心地…♪黒

英君「大吟醸」斗瓶囲雫酒県知事賞受賞酒 データ
使用酵母:静岡酵母HD-101、使用米:兵庫県産山田錦40%精米、日本酒度:+4 、酸度:1.2、アミノ酸度:0.7 、粕歩合:51% 、仕込み総量
:600kg、アルコール度:16度以上17度未満、容量:720ml 、価格:3,800円(税別)

にんまり実は昨晩は、かみさんの誕生日プレゼント、下の娘も帰省していて、夜は家族4人で久々の食事…このお酒は私からのプレゼントということで…プレゼント


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Posted by きくいち at 10:13│Comments(0)

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