2017年04月10日
ガルシアがメジャー74戦目で初制覇!
神の子と言われたセルヒオ・ガルシアがやっとメジャー初制覇を飾りました。
メジャー第1戦マスターズ…朝早くから起き少し寝不足です


メジャー挑戦は74試合目。セルヒオ・ガルシア(スペイン)は、今大会73ホール目でついに初の栄光をつかみとりました
ジャスティン・ローズ(イングランド)とのプレーオフ1ホール目、ボギーとしたローズに対し、ガルシアはバーディフィニッシュ。グリーン上で雄叫びを上げて歓喜
首位から出た2人の勝負は一進一退を繰り返した。サンデーバックナインで一時は2打差をつけられたガルシアだったが、14番バーディ、15番(パー5)は2打目をピンに当てるスーパーショットでイーグルとして再び首位に並んだ。16番、17番と1ホール毎に順位は変わり、最終18番はともにチャンスを逃してパーフィニッシュ。勝負はプレーオフへと持ち込まれたのです。

ガルシアは初のメジャータイトル。スペイン人としては、セベ・バレステロス、ホセ・マリア・オラサバルに続く3人目のグリーンジャケットホルダーとなった。くしくも、この日は2011年に亡くなったバレステロスの60回目の誕生日でした
通算6アンダーの3位にはシャール・シュワルツェル(南アフリカ)。通算5アンダーの4位には、この日16番で大会初のホールインワンを決めたマット・クーチャーと、大会初出場のトーマス・ピータース(ベルギー)が入った。
キャリアグランドスラムを目指したロリー・マキロイ(北アイルランド)は、通算3アンダーの7位。最終組の1組前から出たジョーダン・スピースは、12番(パー3)で2年続けてレイズクリークに入れるなど「75」と崩れて、通算1アンダー11位となった。
松山英樹は最終日に7バーディ、2ボギーの5アンダー「67」で回って通算1アンダー。最終日に巻き返して11位とし、翌年の「マスターズ」出場権を確保できる上位12位以内で4日間の戦いを終えました。

日々変化するグリーンの速さに対応できず、4日間で4パット1回、3パット6回と苦しんだことも、優勝戦線に絡めない要因でもあった…
日本の期待を一身に背負いながら、納得のいくゴルフができなかったが、確信はある。「3日目の後半と今日でいいショットが打てたので、そこは自信を持ちたい。昨年末ぐらいのパッティングができれば絶対に勝てると思う。自信はあるので、その状態が来年、ここで出せるようにしっかり練習したいと思います」と力強く語る。
6戦4勝を破竹の勢いで優勝を重ねた昨年秋はパッティングが決まっていた。一度経験したことのある状態のため、根拠のある自信だ。マスターズ優勝に足りないモノはない。日本ゴルフ界の大きな期待に「応えられなくて、すみませんって感じです」と話したが、来年こそ自身の目標達成、周囲の期待に答える4日間にするつもりだ
メジャー第1戦マスターズ…朝早くから起き少し寝不足です



メジャー挑戦は74試合目。セルヒオ・ガルシア(スペイン)は、今大会73ホール目でついに初の栄光をつかみとりました


首位から出た2人の勝負は一進一退を繰り返した。サンデーバックナインで一時は2打差をつけられたガルシアだったが、14番バーディ、15番(パー5)は2打目をピンに当てるスーパーショットでイーグルとして再び首位に並んだ。16番、17番と1ホール毎に順位は変わり、最終18番はともにチャンスを逃してパーフィニッシュ。勝負はプレーオフへと持ち込まれたのです。

ガルシアは初のメジャータイトル。スペイン人としては、セベ・バレステロス、ホセ・マリア・オラサバルに続く3人目のグリーンジャケットホルダーとなった。くしくも、この日は2011年に亡くなったバレステロスの60回目の誕生日でした

通算6アンダーの3位にはシャール・シュワルツェル(南アフリカ)。通算5アンダーの4位には、この日16番で大会初のホールインワンを決めたマット・クーチャーと、大会初出場のトーマス・ピータース(ベルギー)が入った。
キャリアグランドスラムを目指したロリー・マキロイ(北アイルランド)は、通算3アンダーの7位。最終組の1組前から出たジョーダン・スピースは、12番(パー3)で2年続けてレイズクリークに入れるなど「75」と崩れて、通算1アンダー11位となった。
松山英樹は最終日に7バーディ、2ボギーの5アンダー「67」で回って通算1アンダー。最終日に巻き返して11位とし、翌年の「マスターズ」出場権を確保できる上位12位以内で4日間の戦いを終えました。

日々変化するグリーンの速さに対応できず、4日間で4パット1回、3パット6回と苦しんだことも、優勝戦線に絡めない要因でもあった…

日本の期待を一身に背負いながら、納得のいくゴルフができなかったが、確信はある。「3日目の後半と今日でいいショットが打てたので、そこは自信を持ちたい。昨年末ぐらいのパッティングができれば絶対に勝てると思う。自信はあるので、その状態が来年、ここで出せるようにしっかり練習したいと思います」と力強く語る。
6戦4勝を破竹の勢いで優勝を重ねた昨年秋はパッティングが決まっていた。一度経験したことのある状態のため、根拠のある自信だ。マスターズ優勝に足りないモノはない。日本ゴルフ界の大きな期待に「応えられなくて、すみませんって感じです」と話したが、来年こそ自身の目標達成、周囲の期待に答える4日間にするつもりだ

Posted by きくいち at 09:16│Comments(0)
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