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2017年05月13日

後席用にガルウイングドアを採用したテスラ モデルX

先日テレビで見ましたが、凄い車が日本にやって来たものですねびっくり
モデルX(Model X )は、アメリカのテスラモーターズが製造・販売しているクロスオーバーSUVタイプの電気自動車ですスパナ車
車両本体価格は895万円から。テラスジャッパンでは納車は2017年前半から納車をしているとか…はてな(車両本体価格は895万円から…)

後席用にガルウイングドアを採用したテスラ モデルX

テスラ・モーターズ(Tesla Motors)は、アメリカ合衆国のシリコンバレーを拠点に活動する、バッテリーとモーターによって駆動する完全な電気自動車のみを製造、販売する自動車メーカーです。社名は、電気技師・物理学者として活躍した偉人、ニコラ・テスラに由来します。そしてテスラは、電気自動車(EV)のみを扱う新進気鋭の新興自動車メーカーとして、自動車業界に旋風を巻き起こしています。

2016年5月、テスラを運転していたドライバーが事故するという、初の自動運転車による死亡事故が発生しましたが、アメリカ運輸局国家道路交通安全局(NHTSA)の調査によって、テスラに過失がなかったことが証明されています。

テスラが「オートステア(自動運転)」を実装したのち、テスラ製自動車の事故率が40%低下してることが発表されています。オートステアが実装される以前のテスラ自動車が、他社製の自動車に比べて事故率がある程度以上高いことは想定し難いため、通常の自動車(人によって操縦される自動車)に比べテスラの自動運転車の事故率が低いと考えてよいでしょう。完全自動運転の安全性は以前より疑問視されてきましたが、はっきりとした数字によってテスラはその安全性能を証明しています。

テスラ・モデルXはテスラとして3車種目となる電気自動車です。高機能なSUVを目指して開発されたモデルXは、同社の人気セダン、モデルSと同じシャシーを採用することで低重心化に成功しています。全長は5mを超える大型SUVとなり、7名の乗車定員に加え、豊富な収納スペースが確保されています。モデルXは全モデルでAWD方式の駆動方式を採用し、前後それぞれに搭載されたモーターがホイールを駆動させます。前後モーター合計の出力は470馬力となり、ハイパワーなSUVです。

2017年1月には新グレード「100D」が追加され、航続可能距離をさらに伸ばしながらも販売価格を引き下げられています。テスラ モデルXにはルーディクラスと呼ばれる加速モードが搭載。0‐96km/h加速は2.9秒の驚異的な加速性能を持たらしています。またバッテリーも蓄電容量が100kWhへと容量アップしました。このバッテリーの容量アップによって、最大航続可能距離が542kmとなることが予想されています。最高速度は時速250km。

後席用にガルウイングドアを採用したテスラ モデルX

今回、国内で納車されたモデルXは、前後アクスルにモーターを1基ずつ搭載する4WD電気自動車。駆動用バッテリーは60kWhから100kWhまで4種類が用意され、100kWh仕様の最上級モデル「モデルX P100D」は0-100km/h加速が3.1秒、最高速が250km/hという高性能スポーツカー顔負けの動力性能と、542kmの推定航続距離(新欧州走行サイクルによる)を誇っています。(もちろん、日本向けはすべて右ハンドルだそうです)

ボディーはセダンの「モデルS」よりひと回り大きい。シートは3列配置で、乗車定員は7人。後席用ドアが「ファルコンウイングドア」と呼ばれるガルウイングドアになっており、開閉時に左右に広がらないダブルヒンジ構造を採用することで、車両の両側に30cmの空間しかなくても開け閉めができる。狭いスペースでの利便性はスライドドアに勝るとうたわれていますナイス

世界中の自動車を電気自動車に変えていくという大きな目標を掲る、テスラモーターズには今後も目が離せれません目


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Posted by きくいち at 10:01│Comments(0)趣味

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