2017年09月30日
浜名湖ドウマン、雌の水揚げの季節はじまる
浜名湖は、全国でも珍しい海につながる湖で、潮の干満を利用して海の魚や生き物が行き来し育つ、海ともいえる湖です

浜名湖最大のカニといえば特産の浜名湖ドウマンです
南方のマングローブガニの近似種といわれるトゲノコギリガザミの北限種といわれる浜名湖ドウマンは、かつては幻のカニなどと呼ばれていましたが現在では豊かに水揚げされています。初夏からはじまるドウマンの水揚げはオスからはじまります。夏に多く揚がるオスに続いて秋からはメスの水揚げがはじまります

浜名湖ドウマンの雌はドウマンの特徴である巨大なツメはオスほどではないものの、丸く大きな甲羅にギッシリと身が詰まり、秋からは甲羅の中に内子(卵)を持つことがあります

それに比べ雄のドウマンは、甲羅に比べても巨大すぎるほどのツメを持ち、浜名湖の砂底の牡蠣など堅い貝類などを砕いてエサにしています。
大きく育てば1キロを超え、今年は既に1.9キロもの大物が揚がっています
秋と共にメスが多く獲れ
秋深まり初秋となればオスとメスがどちらも水揚げされます。現在はオスとメスが混ざる時期、浜名湖特産の濃い味の浜名湖ドウマンをお楽しみください
カニは一人一匹を楽しむものですが巨大なドウマンは別、貴重なこともあるドウマンは何人かで楽しむカニと紹介しています



浜名湖最大のカニといえば特産の浜名湖ドウマンです

南方のマングローブガニの近似種といわれるトゲノコギリガザミの北限種といわれる浜名湖ドウマンは、かつては幻のカニなどと呼ばれていましたが現在では豊かに水揚げされています。初夏からはじまるドウマンの水揚げはオスからはじまります。夏に多く揚がるオスに続いて秋からはメスの水揚げがはじまります


浜名湖ドウマンの雌はドウマンの特徴である巨大なツメはオスほどではないものの、丸く大きな甲羅にギッシリと身が詰まり、秋からは甲羅の中に内子(卵)を持つことがあります


それに比べ雄のドウマンは、甲羅に比べても巨大すぎるほどのツメを持ち、浜名湖の砂底の牡蠣など堅い貝類などを砕いてエサにしています。
大きく育てば1キロを超え、今年は既に1.9キロもの大物が揚がっています

秋と共にメスが多く獲れ




Posted by きくいち at 09:52│Comments(0)
│旬の魚
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