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2018年02月28日

蒼田純米大吟醸

福岡県糸島産「山田錦」を精米歩合39%に磨き上げ極寒に仕込み、大切に発酵させて仕上げられた、お酒を今日は紹介します。 華やかでフルーティな香りと芳醇な味わいを楽しめる至宝の純米大吟醸です。

蒼田純米大吟醸

原料米:山田錦100% 39%磨きアルコール分:15度~16度

「喜多屋」さんといえば、九州は福岡県の南西部、八女に蔵をかまえる蔵元さんであります。江戸時代末期の文政年間に、筑紫平野の一角、山紫水明の地八女に創業して約200年。現在、社名及び商品名にしている「喜多屋」は、創業の際「酒を通して多くの喜びを伝えたい」という強い志のもと、屋号として名づけられたものです。
いや、実を言うとぼくも知らなかったんですけどねびっくり
なんでも「IWC2013(インターナショナル・ワイン・チャレンジ2013)」なるワインの品評会では、SAKE部門 吟醸酒・大吟醸酒の部でこちらの「大吟醸 極醸 喜多屋」が栄えある1位に選ばれたということびっくり喜多屋さんこれからも大注目ですナイスびっくり

最高の酒造好適米「山田錦」のみを使用し、限定した酒販店のみに直売で販売する商品です。 酒銘は豊かに実る「山田錦」の田圃(他の米に比べて蒼白く見える)をイメージして「蒼田」(そうでん)と命名されたそうです。 「蒼田」は「山田錦」の米のうまみを最高に引き出し、口中で柔らかさと芳醇なふくらみが感じられ、また、食中酒として出しゃばりすぎず料理との相性が良く、飲み飽きせず一升でも飲めてしまうような酒を目指して造られたとの事… 純米大吟醸は低温長期醗酵に加え「しずく搾り」で搾っており、フルーティで華やかな吟醸香と繊細でなめらかな味わいが持ち味ですアップ 搾った後もサーマルタンクにて低温で丁寧に熟成を行い、毎月予定数量分だけを瓶詰めしているそうです。 通常商品の「火入酒」については熟成がゆっくり進んで行く微妙な味わいの変化を季節が進むごとに楽しめますし、 冷やや常温以外にぬる燗もお勧めですお得
書画が完成したとき印を押すことを落成款識(らくせいかんし)と言います。 良い酒ができた証しとして、ラベルのデザインに落款を用いようです。甘辛のバランス抜群、口当たりさらり ふくらみある芳醇な味わいに、 力強さを感じる酒 でしたOK


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Posted by きくいち at 09:56│Comments(0)

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