2018年12月05日
生もと(きもと) からくち
寒くなったり急に暖かくなったりと気温の変化が大きい今日この頃(昨日は季節外れの気温でした
)日本酒のよいところは、冷たくしても温めても楽しめる点があると思います。今日は冷から燗まで楽しめるお酒「香住鶴 生酛」の紹介です
昔からの生酛造りで作られている米の旨みがしっかりとしている日本酒です
初めに生酛(生もと)づくりの由来の古風な香りが感じられ、スッキリとした辛口の中にもキメの細かさと奥深さを味わえるお酒です。味の濃い料理や脂のある料理によく合います。 和風料理全般に合う辛口で、お好みの温度で飲める逸品。辛口の好きな方に一番人気のお酒です。

辛口… 原料米:兵庫県産五百万石、アルコール度数:16度
兵庫県但馬にある「香住鶴」さんが醸すお酒。この蔵元さんは、昔から伝わる日本酒の製法である「生酛」「山廃」にこだわって作っています
通常日本酒を醸す際は、①液体状の乳酸菌を加える②蔵内に生息する乳酸菌を取り込んで繁殖させるという、2 つの作り方があります。この酒蔵さんは②の作り方をしているのです。この方法だとコストが高かったり、蔵人さんの技術を要したりと大変なのですが、この作り方にこだわっているのです。この「香住鶴 生酛」は、「生酛」の特徴である、濃醇な酒質で、米の旨みが広がるお酒です
口に含むと、まずちょっと酸味を感じます。その後に広がるのが、なめらかな米の風味と旨み
コクはあるのに、後味のキレはいいのです。これは、ちびちびとのんびり飲んでいくタイプのお酒ですね
冷から燗まで楽しめるお酒ですが、個人的にはぬる燗が断然オススメです
合わせる肴は和食全般に合うタイプのお酒です
前菜からメインまで、楽しめそうです
この酒蔵さんのあるのは、「松葉ガニ」や「ベニズワイガニ」が水揚げされる香住港のそばとのこと
地元のものに合わせて蟹料理なんていいですね
しっかりとした味のお酒なので、味がしっかり染みている料理にも合います
昔からの製法にこだわって作られたお酒。ゆっくりと杯を傾けながら、美味しい料理に合わせていきたいですね



初めに生酛(生もと)づくりの由来の古風な香りが感じられ、スッキリとした辛口の中にもキメの細かさと奥深さを味わえるお酒です。味の濃い料理や脂のある料理によく合います。 和風料理全般に合う辛口で、お好みの温度で飲める逸品。辛口の好きな方に一番人気のお酒です。

辛口… 原料米:兵庫県産五百万石、アルコール度数:16度
兵庫県但馬にある「香住鶴」さんが醸すお酒。この蔵元さんは、昔から伝わる日本酒の製法である「生酛」「山廃」にこだわって作っています

通常日本酒を醸す際は、①液体状の乳酸菌を加える②蔵内に生息する乳酸菌を取り込んで繁殖させるという、2 つの作り方があります。この酒蔵さんは②の作り方をしているのです。この方法だとコストが高かったり、蔵人さんの技術を要したりと大変なのですが、この作り方にこだわっているのです。この「香住鶴 生酛」は、「生酛」の特徴である、濃醇な酒質で、米の旨みが広がるお酒です

口に含むと、まずちょっと酸味を感じます。その後に広がるのが、なめらかな米の風味と旨み


冷から燗まで楽しめるお酒ですが、個人的にはぬる燗が断然オススメです





しっかりとした味のお酒なので、味がしっかり染みている料理にも合います


Posted by きくいち at 08:51│Comments(0)
│酒
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