2019年09月15日
飲むサラダ、ガスパッチョを作ってみませんか?
夜は少し涼しくなってきましたが、まだまだ日中は暑い日が続きますね
こんな時は飲むサラダ、ガスパッチョで水分補給 はいかがですか


夏野菜を使った料理「ガスパッチョ」は飲むサラダ。ガスパッチョはスペイン、アンダルシア地方生まれ。大航海時代にトマトがヨーロッパに入ってくる前までは、パン、ニンニク、塩、オリーブオイル、酢、水だけでつくられるものでしたが、19世紀に入ってトマトを使ったものが一般的になったと言われています。ガスパッチョの語源はラテン語の「カスパ」や、ヘブライ語の「ガザズ」とされ、どちらもかけらやバラバラにしたという意味です。スペインがアラブに支配されていた歴史を名前に残す料理とも
作り方はとても簡単です


ガスパッチョ 4人前…トマト 300g、赤ピーマン 80g(大体半分)、玉葱20g、(にんにく4g)、オイル60cc、塩 3g
玉葱の量がポイントで、入れ過ぎないように注意。トマトは3分の1程度の量をフルーツトマトにすると、美味しくできます。ちなみにジョエル・ロブションはニンニクを入れないレシピを発表していて、そちらもいいものですが、今回は少し入れています。多くのレシピではトマトの皮を剥きますが、あとで漉すのでその必要は特にありません。すべての材料を適当な大きさに刻んでボウルにうつします。

材料を塩とオリーブオイルで2時間以上、マリネします。このレシピではパンを入れていませんが、伝統的な作り方にこだわるならこの段階で投入。その場合、水を50ccほど足しましょう。パンは入れない方が美味しいと思いますけどね

野菜から出てきた水分と一緒にミキサーにかけます。撹拌しすぎないように注意。トマ トの種の周りは旨味が多く含まれ、味の決め手になりますが、種が潰れると今度はエグみの原因になります。その後、ザルなどで漉します。漉すことでピーマンやトマトの皮、種を除去でき、滑らかな仕上がりになります。

出来上がりです
できたら一晩くらい冷蔵庫で寝かすと、色もきれいになります。(空気が抜けるので色が濃くなる)仕上げにオリーブオイルをふりかけてもいいですし、トマトや胡瓜などの角切りにしたものを浮身にしてもいいでしょう。お勧めの浮身はクルトンとゆで卵です。ちなみにガスパッチョ、あまり冷やし過ぎないほうが美味しく食べることができます
簡単なので、是非お家でどうぞ


こんな時は飲むサラダ、ガスパッチョで水分補給 はいかがですか



夏野菜を使った料理「ガスパッチョ」は飲むサラダ。ガスパッチョはスペイン、アンダルシア地方生まれ。大航海時代にトマトがヨーロッパに入ってくる前までは、パン、ニンニク、塩、オリーブオイル、酢、水だけでつくられるものでしたが、19世紀に入ってトマトを使ったものが一般的になったと言われています。ガスパッチョの語源はラテン語の「カスパ」や、ヘブライ語の「ガザズ」とされ、どちらもかけらやバラバラにしたという意味です。スペインがアラブに支配されていた歴史を名前に残す料理とも




ガスパッチョ 4人前…トマト 300g、赤ピーマン 80g(大体半分)、玉葱20g、(にんにく4g)、オイル60cc、塩 3g
玉葱の量がポイントで、入れ過ぎないように注意。トマトは3分の1程度の量をフルーツトマトにすると、美味しくできます。ちなみにジョエル・ロブションはニンニクを入れないレシピを発表していて、そちらもいいものですが、今回は少し入れています。多くのレシピではトマトの皮を剥きますが、あとで漉すのでその必要は特にありません。すべての材料を適当な大きさに刻んでボウルにうつします。

材料を塩とオリーブオイルで2時間以上、マリネします。このレシピではパンを入れていませんが、伝統的な作り方にこだわるならこの段階で投入。その場合、水を50ccほど足しましょう。パンは入れない方が美味しいと思いますけどね


野菜から出てきた水分と一緒にミキサーにかけます。撹拌しすぎないように注意。トマ トの種の周りは旨味が多く含まれ、味の決め手になりますが、種が潰れると今度はエグみの原因になります。その後、ザルなどで漉します。漉すことでピーマンやトマトの皮、種を除去でき、滑らかな仕上がりになります。

出来上がりです





Posted by きくいち at 09:33│Comments(0)
│郷土銘品