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2020年09月01日

9月の郷土料理

おはようございます日の出まだまだ暑い毎日ですが今日から9月もみじ
コロナの影響も少しはおさまって街に活気が、でてきてほしいものです汗しょんぼり

そんなところ、9月の話題、今日は毎月恒例の郷土料理を紹介します。

十五夜星…豊作を月に願い、薄を飾って月見団子・里芋・枝豆・栗などを盛り、御酒を供えて月を臨める行事。地域によって餅や団子などの調理法は様々です。また近年は玉子を月に見立てたうどんやそばが人気です上昇

秋まつり・収穫祭…収穫を感謝して行われるこの季節のお祭り。収穫されるものによってその地域の祭りのスタイルも様々であるが、日本全国の各神社に大量に初物を納め、地域の住人達と盛大に食事をとることが一般的ですナイス

秋の収穫を祝う行事食

9月の郷土料理

亥の子餅…和歌山県
旧暦10月の最初の亥の日に「いのこ祭り」として秋の収穫を祝う。秋の亥の子は、亥の神様が農事を終わって帰って来る日であり、白餅に小豆あんをまぶしたもの(亥の子餅)を平年は12個、うるう年は13個を一升ますに入れる習慣がある。

実だくさんの汁物

9月の郷土料理

のっぺい汁…佐賀県
里芋、ゴボウ、コンニャクなどが入った実だくさんの汁物。
日常の集まりでも、お祝いでも食べるが、昔は、祝いの時には鶏肉を入れ、仏事には椎茸、ゴボウで味を出した。結婚式などのおめでたい席では小豆を入れる地域もある。
9月1日に田んぼにお酒をふって稲の実入りを誉めてまわる「田ほめ」という行事がある。昔は、この時に、田のあぜにゴザを敷き、のっぺい汁や塩さば、ちくわ、てんぷら等を食べた。基里地区では今も行われている。


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Posted by きくいち at 08:46│Comments(0)郷土銘品

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