› きくいち日記 › 郷土銘品 › タイで生まれた「プーパッポンカリー」

2024年07月20日

タイで生まれた「プーパッポンカリー」

暑い夏におすすめの料理太陽ナイフ&フォーク

タイのシーフードレストランでは人気の定番料理「Poo Pad Pong Curry(プーパッポンカレー)」ナイス
Pooは蟹、Padは炒め、PongCurryは「カレー粉」という意味。マイルドなカレーと蟹のうまみが口の中に広がり、チリオイルの辛さが絶妙なアクセントとなり、卵を加えることによりマイルドで食べやすくなりますまるっ

タイで生まれた「プーパッポンカリー」

タイで生まれた「プーパッポンカリー」とは、カニやソフトシェルクラブをチリインオイル(甘辛味噌油)で味つけして炒め、牛乳入りの卵液を混ぜ合わせて熱した料理のことです。「プー」がカニ、「パッ」が炒める、「ポンカリー」がカレー粉を意味しています。

タイで生まれた「プーパッポンカリー」

チリインオイルは「トムヤムクン」の味つけにも使われる、日本人になじみ深い調味料。牛乳や卵も入れるので辛さひかえめ、カニの旨味が広がるマイルドな味わいです。

タイで生まれた「プーパッポンカリー」

プーパッポンカリー発祥の店は、タイ・バンコクにある「ソンブーン」人差し指

もともとはカレー粉でカニを炒めただけのシンプルな料理でしたが、中国系タイ人の創始者が家族のために卵を加えて作ったものが好評で、お店でも出してみたら大評判にびりびり現在お店で提供されるスタイルを確立したらしいですOK


同じカテゴリー(郷土銘品)の記事
焼き菓子で一杯
焼き菓子で一杯(2024-12-26 08:38)


Posted by きくいち at 08:08│Comments(0)郷土銘品

コメント

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
タイで生まれた「プーパッポンカリー」
    コメント(0)