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2024年09月05日

新白河に移動です

夏の家族旅行2日目は東北新幹線なすの新幹線で宇都宮から新白河ににっこり

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駅でまず出迎えてくれたのが、白河だるまびっくり

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白河でのだるま文化の起源については「瓦屋金七」が武州川崎大師で3年間修業したとされること、松平定信のお抱え絵師として活動した谷文晁がだるまの顔を描いて手本に与えたことなどの話が伝わっていることから、江戸時代後期頃にだるまが作られたと考えられています。

天明3年(1783)に天明の大飢饉の中で白河藩主となった松平定信は、谷文晁にだるまの意匠を描かせて産業振興政策の一つとして奨励したとされ、これにより白河だるまの原型ができあがったと伝えられています。

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白河だるまの特徴はまるとく
顔全体が福々しく眉には鶴、ひげは亀、あごひげは松、びんひげは梅が描かれ、さらに顔の下には竹を模様化した「鶴亀松竹梅」を取り入れた縁起の良いだるまです。
他の東北系のだるまに比べて丸みがあり、穏やかな顔立ちをしているのが特徴で、関東系のだるまに属するといわれます。ただし、大型の白河だるまには胴に宝船が描かれたものがありますが、これは東北系のだるまの特徴でもあり、関東系のたるまの北限とも考えられる白河だるまに東北系の影響が一部見られることは注目されます注目

だるまの目目については、かつては当初から目を入っているものが一般的でしたが、昭和に入ってからは次第に関東系のだるまの特徴である目を入れないだるまに販売の中心が移っていったようです。現在は購入時に片目(向かって右側)を入れ、願い事が叶うともう片方の目を入れる「目なしだるま」がほとんどとなり、翌年は一回り大きいだるまに買い換えるのが風習となっています。色は、赤いだるまが基本ですが、最近では様々な趣向を凝らしたモダンで可愛らしいデザインのだるまも登場していますOK

白河だるま市…例年2月11日、旧奥州街道沿いで開かれる県南地方最大の市祭ナイス
また市内には、だるまランドもありましたにっこり

そして駅の外には松尾芭蕉像がフフフ

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詳しくは白河の関編で紹介しますOK


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Posted by きくいち at 08:47│Comments(0)趣味

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