2016年08月16日
ゴマダレが絶品、伊香保で食べたい「水沢うどん」
群馬県渋川市。伊香保の近くにある水澤観音の周囲には、うどん屋さんがたくさん
日本3大うどんにも挙げられるという水沢うどんは、伊香保温泉に行った際には是非食べておきたいものの1つですよね
水沢うどんは、400年あまり伊香保に近い水澤寺(水澤観音)付近で参拝客向けに提供されたうどんが始まりと言われています。水澤観音周辺にはうどん屋が集まっています。もともとは手打ちでしたが、現在ではほとんどの店が機械製麺のうどんを提供しています。

水沢うどんの特徴…小麦粉、塩、水沢山のわき水を使用して作られたコシと弾力がある白い麺が特徴で、一般に冷たいざるうどんで提供されます。つけ汁は、店によって異なりますが、醤油だれ、胡麻だれなどがあります。
群馬県渋川市伊香保町水沢の名物料理の水沢うどんは、讃岐うどん、稲庭うどんと並び、日本三大うどんのひとつとして挙げられています。伊香保温泉街から車で10分程度と近く、温泉からの帰りに寄るのにも最適です。5年ほど前、伊香保温泉を訪ねた時、立ち寄ったのが、たしか水沢うどん元祖のお店…元祖「田丸屋」さん。

創業天正10年の「田丸屋」さんは、伊香保温泉街から水沢うどん街道に入り、水澤観音を過ぎるとすぐに、風格のある立派な建物が見えてきます。店舗の前には布袋様の大きな石像が立っていて、道を隔てて店舗の反対側には約100台分の駐車場があり、その駐車場の一角におみやげを売っている建物があります。
田丸屋さんのうどんは、厳選した小麦粉、水沢の水、天然塩、北海道礼文島産の利尻昆布、熟成された本枯れの鰹節などを使用。シンプルな材料だからこそ、厳選された良質なものを使っています。(他のお店と比較すると麺はやや細め。コシと弾力はありますが、もっちりとした程よい食感が楽しめます)

つゆは、醤油と胡麻がありますが胡麻がお勧め。田丸屋さんの胡麻つゆは、最高級の金胡麻を丁寧に炒って作られた濃厚でクリーミーなつゆです。胡麻つゆはお土産用に販売されていないので、店舗で食べるしかありません。この胡麻つゆが気に入って田丸屋さんに通われている人もいるんだとか…?両方のつゆを試してみたい方は、二色つゆというメニューを頼むと、どちらのつゆも楽しめます。
お店によっては、つゆの種類が醤油のみや胡麻のみのところもあります。また、お土産用のつゆは醤油のみのお店がほとんどですので、店舗では胡麻つゆを食べるといいかもしれません。ちなみに、うどんが盛ってある特徴的な三角ザルは、茹でたての麺の水切りに最適な形なんだそう。決して上げ底をしているわけではありません
田丸屋のおみやげうどんは、半生うどんと生うどんがあります。他のお店では生うどんはあまり見かけないので、すぐに食べる場合はこちらの生うどんを購入することをお勧めします。半生うどんでは味わえない美味しさです。
以前の味を思い出し、今晩は群馬の酒と水沢うどんに舌鼓…久々の伊香保温泉気分です


水沢うどんは、400年あまり伊香保に近い水澤寺(水澤観音)付近で参拝客向けに提供されたうどんが始まりと言われています。水澤観音周辺にはうどん屋が集まっています。もともとは手打ちでしたが、現在ではほとんどの店が機械製麺のうどんを提供しています。

水沢うどんの特徴…小麦粉、塩、水沢山のわき水を使用して作られたコシと弾力がある白い麺が特徴で、一般に冷たいざるうどんで提供されます。つけ汁は、店によって異なりますが、醤油だれ、胡麻だれなどがあります。
群馬県渋川市伊香保町水沢の名物料理の水沢うどんは、讃岐うどん、稲庭うどんと並び、日本三大うどんのひとつとして挙げられています。伊香保温泉街から車で10分程度と近く、温泉からの帰りに寄るのにも最適です。5年ほど前、伊香保温泉を訪ねた時、立ち寄ったのが、たしか水沢うどん元祖のお店…元祖「田丸屋」さん。

創業天正10年の「田丸屋」さんは、伊香保温泉街から水沢うどん街道に入り、水澤観音を過ぎるとすぐに、風格のある立派な建物が見えてきます。店舗の前には布袋様の大きな石像が立っていて、道を隔てて店舗の反対側には約100台分の駐車場があり、その駐車場の一角におみやげを売っている建物があります。
田丸屋さんのうどんは、厳選した小麦粉、水沢の水、天然塩、北海道礼文島産の利尻昆布、熟成された本枯れの鰹節などを使用。シンプルな材料だからこそ、厳選された良質なものを使っています。(他のお店と比較すると麺はやや細め。コシと弾力はありますが、もっちりとした程よい食感が楽しめます)

つゆは、醤油と胡麻がありますが胡麻がお勧め。田丸屋さんの胡麻つゆは、最高級の金胡麻を丁寧に炒って作られた濃厚でクリーミーなつゆです。胡麻つゆはお土産用に販売されていないので、店舗で食べるしかありません。この胡麻つゆが気に入って田丸屋さんに通われている人もいるんだとか…?両方のつゆを試してみたい方は、二色つゆというメニューを頼むと、どちらのつゆも楽しめます。
お店によっては、つゆの種類が醤油のみや胡麻のみのところもあります。また、お土産用のつゆは醤油のみのお店がほとんどですので、店舗では胡麻つゆを食べるといいかもしれません。ちなみに、うどんが盛ってある特徴的な三角ザルは、茹でたての麺の水切りに最適な形なんだそう。決して上げ底をしているわけではありません

田丸屋のおみやげうどんは、半生うどんと生うどんがあります。他のお店では生うどんはあまり見かけないので、すぐに食べる場合はこちらの生うどんを購入することをお勧めします。半生うどんでは味わえない美味しさです。
以前の味を思い出し、今晩は群馬の酒と水沢うどんに舌鼓…久々の伊香保温泉気分です

Posted by きくいち at 10:08│Comments(0)
│郷土銘品