2017年12月14日
モダン焼と広島焼
すっかり元気になった、お袋がプールの帰りにモダン焼きを買ってきてくれました
(立ち直りが早く、助かります
)
お好み焼きといえば、すべての具を生地に混ぜて焼く関西風と、そばや生地、具を重ねて焼く広島風に分かれていますが、その二つをミックスしたのが「モダン焼き」です。(関西風のお好み焼きに、そばをはさんだようなスタイル)
「モダン焼き」という名前は、「新しい」「ハイカラ」というイメージからつけられたと思っていましたが、実はまったく違う説もあるようです
モダン焼きを初めて売り出したのは、大阪の「ぼてじゅう」というお店らしく、関西風のお好み焼きにそばを入れることで、いろんな味を味わえることから「盛りだくさん」の文字をひろって「モダン」と名付けたとか…
焼きそばの麺が入ったお好み焼きを大阪では「モダン焼き」と呼ばれているらしく、モダン焼きの名前の由来は…
モダン焼きの発祥は昭和21年創業の「ぼてぢゅう」モダン焼きが誕生したのは昭和40年代
元々、まかないとして作られていたが、その味が店員の間で評判となり、正式メニューにモダン焼きの名前には、ちょっとオシャレ、近代的、センスの良い、さらに「盛りだくさん」という意味も込められている

そこで今日は、モダン焼きと広島焼きの違いを調べてみました
「広島焼き」というものは広島地域のお好み焼き屋では販売されておりません。「広島焼き」は、もともと関西の「関西風お好み焼き屋」が、その店のお好み焼きにそばをいれたものも「広島焼き」と名前をつけたのが始まりで、これは広島の「お好み焼き」とは別の食べ物です。この「広島焼き」が販売されている地域にて、「モダン焼き」と言う食べ物もあり、どちらもほぼ同じものなので、そのように言われるのでしょう
モダン焼きと広島焼きの決定的な違い
モダン焼きは、お好み焼きに焼きそばを足したものということです。また、焼きそば入り関西風お好み焼き(大阪風お好み焼きと呼ぶ場合もある)のことで、「そばのせ」とも言います。焼きそばを鉄板側に敷いてあるものと、半分に折るように生地で具材を包んだものがあります。
【モダン焼】
◾生地→小麦粉、大和芋、白だし、ベーキングパウダー、水
◾そば→太めの麺
◾具材→特に決まりはない
◾好みで入れるもの→卵、キャベツ、豚バラ、万能ネギ、イカ、エビ、ホタテ、
◾トッピング→チーズ、スライスアーモンド
◾ソース→どろソース、ウスターソース
対して広島焼きは、広島風お好み焼きのことでクレープ状の生地に山盛りのキャベツともやし、そばが重ねてあります。広島風のお好み焼きは生地と具材を混ぜません。山盛りのキャベツともやしを見ると、食べきれるかなと心配になるほど
【広島焼】
◾生地→お好み焼き粉もしくは小麦粉と鰹節、水
◾そば→細めの麺、ダブル・うどんも有り
◾基本の具材→キャベツ、もやし、豚バラ、イカ天もしくは天かす、蒸しそば、卵
◾トッピング→ネギ、イカ、エビ、牡蠣、チーズ、もち
◾ソース→オタフクソース、カープソース、他お好みソース

作り方の違い

<モダン焼きの作り方>
1.生地を焼いている横でそばをしっかり焼く。
2.生地が大方焼けたところでそばを乗せる。
3.それをひっくり返してぎゅうぎゅう押す。
4.焼けたところで表面にソースを塗り、かつお節、青のりをふる。
5.店員さんにお願いしてマヨネーズで通天閣など書いてもらうのが楽しみの一つらしい
(2の時ですがお好み焼きは、そばを乗せませんので、ひっくり返してもぎゅうぎゅう押さなくていいのだそうです)
モダン焼きは、関西風のお好み焼きに太めの麺が重ねてあり、生地も具材をしっかり混ぜて焼くので厚みが特徴らしい
<広島焼きの作り方>
1.まず生地だけをクレープのように鉄板の上に広げる。
2.生地に火が通ったら(全体が乾いてきたら)キャベツ、もやしを山盛りにして、その上にイカ天(または天かす)をのせる。
3.イカ天の上に豚薄切りを載せる(その上につなぎとして生地をほんの少しかける)
4.鉄板の空いたところでそばを焼く。
5.③をひっくり返しす。
6.そばの上に⑤を載せる。
7.卵を鉄板に割り⑥を卵の上に乗せて表面にソース、青のりをふる。
(1の時に厚みがあると仕上がりがおいしくなりませんので、出来るだけ薄くするのだそうです)
注文は「肉玉そば入」がポピュラーらしく、そばダブル、そばなしも注文できろとか…また、そばの代わりにうどんも選べます。
豚肉だけでなくシーフードの入ったデラックスもあり、葱のトッピングを始め牡蠣・もち・チーズも追加できるようです。ネギトッピングは、お好みが見えないくらい乗せてくれそうです(広島特産の「観音ネギ」を使用しているお店もあり、広島で葱と言うと、青葱のことを指すようです)


お好み焼きといえば、すべての具を生地に混ぜて焼く関西風と、そばや生地、具を重ねて焼く広島風に分かれていますが、その二つをミックスしたのが「モダン焼き」です。(関西風のお好み焼きに、そばをはさんだようなスタイル)
「モダン焼き」という名前は、「新しい」「ハイカラ」というイメージからつけられたと思っていましたが、実はまったく違う説もあるようです

モダン焼きを初めて売り出したのは、大阪の「ぼてじゅう」というお店らしく、関西風のお好み焼きにそばを入れることで、いろんな味を味わえることから「盛りだくさん」の文字をひろって「モダン」と名付けたとか…

焼きそばの麺が入ったお好み焼きを大阪では「モダン焼き」と呼ばれているらしく、モダン焼きの名前の由来は…

モダン焼きの発祥は昭和21年創業の「ぼてぢゅう」モダン焼きが誕生したのは昭和40年代
元々、まかないとして作られていたが、その味が店員の間で評判となり、正式メニューにモダン焼きの名前には、ちょっとオシャレ、近代的、センスの良い、さらに「盛りだくさん」という意味も込められている


そこで今日は、モダン焼きと広島焼きの違いを調べてみました

「広島焼き」というものは広島地域のお好み焼き屋では販売されておりません。「広島焼き」は、もともと関西の「関西風お好み焼き屋」が、その店のお好み焼きにそばをいれたものも「広島焼き」と名前をつけたのが始まりで、これは広島の「お好み焼き」とは別の食べ物です。この「広島焼き」が販売されている地域にて、「モダン焼き」と言う食べ物もあり、どちらもほぼ同じものなので、そのように言われるのでしょう

モダン焼きと広島焼きの決定的な違い

モダン焼きは、お好み焼きに焼きそばを足したものということです。また、焼きそば入り関西風お好み焼き(大阪風お好み焼きと呼ぶ場合もある)のことで、「そばのせ」とも言います。焼きそばを鉄板側に敷いてあるものと、半分に折るように生地で具材を包んだものがあります。
【モダン焼】
◾生地→小麦粉、大和芋、白だし、ベーキングパウダー、水
◾そば→太めの麺
◾具材→特に決まりはない
◾好みで入れるもの→卵、キャベツ、豚バラ、万能ネギ、イカ、エビ、ホタテ、
◾トッピング→チーズ、スライスアーモンド
◾ソース→どろソース、ウスターソース
対して広島焼きは、広島風お好み焼きのことでクレープ状の生地に山盛りのキャベツともやし、そばが重ねてあります。広島風のお好み焼きは生地と具材を混ぜません。山盛りのキャベツともやしを見ると、食べきれるかなと心配になるほど

【広島焼】
◾生地→お好み焼き粉もしくは小麦粉と鰹節、水
◾そば→細めの麺、ダブル・うどんも有り
◾基本の具材→キャベツ、もやし、豚バラ、イカ天もしくは天かす、蒸しそば、卵
◾トッピング→ネギ、イカ、エビ、牡蠣、チーズ、もち
◾ソース→オタフクソース、カープソース、他お好みソース

作り方の違い


<モダン焼きの作り方>
1.生地を焼いている横でそばをしっかり焼く。
2.生地が大方焼けたところでそばを乗せる。
3.それをひっくり返してぎゅうぎゅう押す。
4.焼けたところで表面にソースを塗り、かつお節、青のりをふる。
5.店員さんにお願いしてマヨネーズで通天閣など書いてもらうのが楽しみの一つらしい

(2の時ですがお好み焼きは、そばを乗せませんので、ひっくり返してもぎゅうぎゅう押さなくていいのだそうです)
モダン焼きは、関西風のお好み焼きに太めの麺が重ねてあり、生地も具材をしっかり混ぜて焼くので厚みが特徴らしい

<広島焼きの作り方>
1.まず生地だけをクレープのように鉄板の上に広げる。
2.生地に火が通ったら(全体が乾いてきたら)キャベツ、もやしを山盛りにして、その上にイカ天(または天かす)をのせる。
3.イカ天の上に豚薄切りを載せる(その上につなぎとして生地をほんの少しかける)
4.鉄板の空いたところでそばを焼く。
5.③をひっくり返しす。
6.そばの上に⑤を載せる。
7.卵を鉄板に割り⑥を卵の上に乗せて表面にソース、青のりをふる。
(1の時に厚みがあると仕上がりがおいしくなりませんので、出来るだけ薄くするのだそうです)
注文は「肉玉そば入」がポピュラーらしく、そばダブル、そばなしも注文できろとか…また、そばの代わりにうどんも選べます。
豚肉だけでなくシーフードの入ったデラックスもあり、葱のトッピングを始め牡蠣・もち・チーズも追加できるようです。ネギトッピングは、お好みが見えないくらい乗せてくれそうです(広島特産の「観音ネギ」を使用しているお店もあり、広島で葱と言うと、青葱のことを指すようです)
Posted by きくいち at 14:49│Comments(0)
│お酒のつまみ