梅雨の谷間若い衆と岐阜に遠征ゴルフ
盆地でのゴルフは蒸し風呂の中にいるようでした





汗のかきついで昼食には辛～い台湾ラーメンを
暑い夏、辛いものを食べて汗を流す爽快感はたまりません

皆さんもよく知っていると思いますが、台湾ラーメンは名古屋のB級グルメでとても人気が高く、その味は辛いだけではなくうま味もたっぷり今や名古屋飯のひとつと言っても過言ではありません

その正体は豚ひき肉とニラ、もやしなどを唐辛子たっぷりに炒め、醤油ベースの辛みのあるスープ麺に盛る独特のひと皿(大量のニンニクを入れるのも特徴) 。スープはあと味がさっぱりしていて、辛みのあとにやってくるほのかな甘味が後ををひきます

実はこの台湾ラーメン「台湾」と名付けられていますが、発祥は愛知県名古屋市で、名古屋めしの一種とされ、台湾では「名古屋拉麺」と呼ばれているのですもとは今池に本店を構える「味仙」の店主、郭明優さんが考案したもの台湾で食べたタンツーメンを日本で再現しようと、にんにくや唐辛子などをたっぷり加えてアレンジしたものがはじまりだと言われています



味仙　矢場店の台湾ラーメン
1970年代に、名古屋市千種区今池にある台湾料理店「味仙」(みせん)の台湾人店主である郭明優が、台南名物の担仔麺(担通麺、タンツーメン)を元に賄い料理として作ったのが起源とされる。
郭明優は1970年代初期の時、友人と一緒に故郷の台湾に旅行で行き、台湾で担仔麺を食べて、日本に帰った後に、友人から台湾で食べた担仔麺を日本でも食べたいから作ってくれという事で、色々研究して担仔麺を作ろうとしたがなかなかうまくいかず、郭明優自身が辛い食べ物が好きという理由でトウガラシやニンニクなどを炒めたりアレンジを加え、混ぜてみたりして従業員のための賄い料理として振る舞っていた。郭明優の友人でもある店の常連客が、ピリ辛の担仔麺の賄い料理を見て美味そうだから作ってくれと頼まれて作ってあげたところ、美味いからメニューに加えた方が良いと説得され、店に出す事になった。「台湾ラーメン」の名前の由来は、店に出す際に郭明優がネーミングをどうしようかと考えた時、故郷の台湾で担仔麺を食べて、担仔麺を日本で作ろうとした事から、台湾の麺料理の繋がりにより、命名したという。担仔麺を名古屋人の好みに合わせて味付けを辛くしたものであり、1年近くの試行錯誤の研究の末の1971年頃に完成したという