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2020年12月19日

吟醸王国静岡が生み出した静岡型吟醸「国香特別本醸造」

静岡県袋井市山田に、総生産量200石(1石=1.8Lびん100本)と非常に小さな知る人ぞ知るお蔵がありますおすましナイス

そのお蔵は、国香酒造です人差し指ここのお蔵のお酒はどれも品質が素晴らしくキラキラ静岡県を吟醸王国と呼ばれるまでにした静岡酵母の生みの親「河村傳兵衛」氏の一番弟子として、静岡酵母のみで醸す静岡型吟醸の伝統を守り続け真の静岡酒です。

今日はその中から辛口の本醸酒を紹介しますまるとく
上品な香りは、まさに吟醸酒レベル。柔らかで綺麗で軽く、口に含むと香りが広がり、爽やかな酸味のある辛口本醸造酒です。

吟醸王国静岡が生み出した静岡型吟醸「国香特別本醸造」

原料米:山田錦20%、五百万石:80%:、使用酵母:静岡吟醸HD-1、精米歩合:60%、日本酒度:+9、酸度:1.2、アミノ酸度:1.1

「柔らかで綺麗で軽く、口に含むと香りが広がり、爽やかな酸味のある味。飲み飽きのしない酒」という静岡吟醸型を目指し、本物の味わいの酒を全身全霊で創り上げる國香酒造。生産石数が極めて少量のため入手は困難なことでも知られています。創業は江戸末期にまで遡る歴史ある蔵元。現在の酒名でもある「國香」は、皇室の象徴とも言われる菊の花にちなみ、国を代表する酒になるという意味を込めて明治憲法の発布を記念した際に「國の香り」と名付けたことに由来します。 特別本醸造といえ、吟醸造りを極める松尾杜氏の手にかかると驚くほどエレガントな味わいにびっくり透明感のある酒質に心地よいコク、食中酒としても活躍できる万能な1本びっくり


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Posted by きくいち at 09:10│Comments(0)

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