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2022年02月07日

24年ぶりの金メダル・師を超えた小林陵侑

北京五輪のスキージャンプ男子個人ノーマルヒル決勝が昨日行われ、2大会連続出場となるW杯通算26勝の日本のエース小林陵侑選手が1回目104.5m、2回目99.5mの計275.0点で金メダルを獲得しましたキラキラちょき

24年ぶりの金メダル・師を超えた小林陵侑

ジャンプ男子の金メダルは、1998年の長野五輪ラージヒルの船木和喜選手以来、24年ぶり日本ノーマルヒルでの金メダルとなると、当時70m級と呼ばれていた1972年の札幌五輪で表彰台を独占した際の笠谷幸生以来となり、しかも、その日が50年前の2月6日という運命的な巡り合わせだったのですびっくり

24年ぶりの金メダル・師を超えた小林陵侑

小林選手が世界にその名を知らしめたのは、2018年から2019年にかけてのシーズンでした。表彰台の経験がなかった前のシーズンから一気に急成長を遂げてワールドカップで13勝を挙げ、スキージャンプ男子では日本選手初の総合優勝を果たしたのです注目
その急成長ぶりはジャンプの人気が高いヨーロッパの人たちに「別の惑星の人間」と表現されるほどの衝撃を与えましたびっくり

今シーズンのワールドカップでは「オフの夏から続けてきた良いジャンプのイメージがかみ合っている。だめでも次の試合までには修正できている」と自信を示し、年末年始恒例の「ジャンプ週間」でも日本選手初の2回目の総合優勝を果たしました。さらにオリンピックまでに出場したワールドカップ16戦のうち半分近い7勝を挙げました力こぶ

金メダル候補として迎えた北京大会では大きな期待がかかっていたものの、小林選手は「今のところあまり考えていないのでプレッシャーはない。飛んだことのないジャンプ台なので楽しみ。ヒルサイズくらいのビッグジャンプを飛びたい」といつもの言葉を発して2回目の大舞台に臨みましたナイス

24年ぶりの金メダル・師を超えた小林陵侑

自然を相手に日々、状況の変化に対応しなければならないジャンプ競技雪だるま本番も変わらぬマイペースで臨んだ小林選手が24年ぶりの金メダル獲得という快挙を成し遂げました上昇

24年ぶりの金メダル・師を超えた小林陵侑

テレビのコメンテーターとして歴史的なジャンプを見守っていた葛西氏は愛弟子のジャンプの歴史を再び動かした金メダルの快挙に号泣していましためそめそ

小林選手の「伝説の五輪」はまだ始まったばかりです。今日7日には、混合団体があり、12日には個人ラージヒル、14日には男子団体が控えています。最大で4冠の可能性がありますが、最も2冠目に近い個人ラージヒルでは、ノーマルヒルで後塵を拝した欧州のライバル達がリベンジに燃えてくるでしょう炎でも、小林が「自分のジャンプ」を貫くことができれば、2つ目の金メダルは手に入と思いますパンチ心豊かに「令和の鳥人キラキラ」が伝説へ飛翔します星


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Posted by きくいち at 08:13│Comments(0)趣味

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