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2020年10月21日

寿司の雑学「鮨と寿司の違い」

聞いて驚く寿司の雑学と称しこれから少しづつ紹介していきますびっくり
まず、今日は「鮨と寿司の違い」を…人差し指
以前紹介した事があるとは思いますがひみつおさらいですにっこり

鮨は、元々魚を発酵させたものおすまし
寿司は、現在の江戸前寿司と同じで酢飯の上に魚の切り身を乗せたもの

寿司の雑学「鮨と寿司の違い」

最初に使われたのは、鮨注目
鮨は中国から伝わった文字で、紀元前500年頃、魚を塩で発酵させた食べ物を鮨や鮓の2つの文字で表していました。その魚を発酵させた食べ物は、奈良時代 鮨(し)や鮓(さ)として中国から日本に伝わりました上昇
鮨(し)や鮓(さ)は、現在の鮒ずしに近いもので、魚を発酵させた食べ物は、酸っぱかったわーん
当時の日本人は、酸っぱい物を酸し(すし)と言っていたため、魚を発酵させた食べ物を「すし」と呼ぶようになったフフフ
魚を発酵させた鮨は、作るのに2年以上かかるので、もっと早く同じようなものはできないかと考え、江戸時代に誕生したのが、押し寿司ですキラキラ
魚を酢でしめることで発酵させた鮨と同じような味わいになり、しかも短時間で作れたアップ
さらに江戸時代後期になると酢飯の上に、魚の切身を乗せた現在の江戸前寿司が誕生星その時、江戸っ子が、縁起の良い「寿」と「司」を鮨の字に当てたのですニコニコOK


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Posted by きくいち at 08:18│Comments(0)雑学

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