2025年04月12日
風邪は何日で治る?
のどの痛みが消え、熱が下がり楽になったことに気づくと、風邪が治る予感がしましね
でも体力の回復には時間がかかるので油断は禁物。風邪の治りかけのときの正しい対処方法を知っておきましょう
そもそも風邪はどのくらいで治るのか
主治医の請負ですが


風邪の症状があるのは1週間~10日ほどだそうです
原因となるウイルスや個々の重症度によって風邪が完治するまでの期間は異なりますが、普通の風邪であれば症状のある期間は平均7~10日間ほどで、症状によっても異なり、咳の場合は風邪のあとに2~3週間ほど続くこともあるそうです。
風邪の症状は、発症2~3日目をピークとして、ほとんどの場合1週間~10日ほどで治るものとおぼえておくとよいでしょう。1週間を過ぎても症状が軽快しない場合は他の病気が隠れている可能性もあるため、医師に相談するようにしましょう

風邪のウイルスは感染後に気道粘膜で増殖し、発症するころには鼻やのどで多量に放出されています。体内のウイルス量は感染2~3日目をピークに次第に減少していきますが、少しのあいだは放出が続くため周囲の人に風邪をうつしてしまわないよう注意が必要です。
風邪が治りかけているときに出る症状
濃い鼻水…風邪の引き始めにひどかった鼻の症状も、治りかけのころには落ち着いていることでしょう。最初はさらさらと水っぽかった鼻水が、治りかけのころにはドロッとした濃さに変わります。治りかけの鼻水にはウイルスと戦って死滅した免疫細胞などが含まれているため、黄色や緑色っぽい色をしていることがあります
風邪による発熱は、発症から2~3日ほどで解熱することがほとんどです。発熱したあと汗をかいて熱が下がり、もう熱が出なくなったら治りかけていると考えてよいでしょう。体温は1日の中で変動があるもので、午前中には熱が下がっていても免疫が活発になる夕方から夜にかけて再び熱が出るようなときには体がまだウイルスと戦っている状態です。発熱がみられなくなり体力が回復するまで安静を保つようにしましょう
風邪の治りかけの時期は、発熱やつらい症状が治まっていても体力が消耗されてしまっているため、だるく、疲れやすく感じることも多いでしょう。まだ元気がないときは、無理をせず体力の回復を待ちましょう。ただし、休養をとっていても発熱と強いだるさ(倦怠感)が続く場合は風邪ではない病気の可能性もあるため、早めに医師に相談しましょう。
風邪の症状のうち咳は長く続きやすく、治りかけの時期にものどがイガイガとした咳に悩まされていることがよくあります。これは、風邪を引いたあとに気道の過敏反応が残ってしばらく咳を引き起こすことがあるからです。また、細菌感染による副鼻腔炎や肺炎などを風邪に併発したことで長引く咳があらわれている場合もあります。黄色っぽい痰を伴う咳が長引くときや風邪の治りかけのころに咳や発熱が悪化したときには医師の診察を受けるようにしましょう。
風邪のウイルスによっては吐き気や嘔吐、下痢などの胃腸症状があらわれることがあります。風邪が治りかけのころには下痢は治まってきますが、胃腸が弱り食欲不振が続いているかもしれません。なお、ひどい吐き気と嘔吐、強い腹痛、水のような下痢が何度もみられる場合は、風邪ではなく感染性腸炎や食中毒などによる胃腸症状の可能性もありますので、早めに医療機関を受診しましょう。
風邪が治りかけのときの対処法
1、適度な湿度を保つ
2、外出はなるべく控える
3、水分補給はしっかりと
4、消化が良い食事で栄養をとる
5、風邪薬は症状が和らいだらやめてよい
治りかけのときのNGな行動・注意点

治りかけのころには食欲が回復してきますが、まだ胃腸が弱っているので香辛料などの刺激物は避け、アルコールを控えるようにしましょう。治りかけのときは、体力の回復に支障をきたすような強い筋肉トレーニングや激しい運動も避けましょう。
お風呂は、高熱でぐったりしているような場合や発熱のある乳幼児や高齢者を除けば、風邪でも控える必要はありません。ただし、浴室や脱衣場所を暖め、湯上り後はすぐに服を着るなど、湯冷めしない配慮が重要となります。また、体力を消耗させる熱すぎる湯温や長風呂は避けることも大切です。

でも体力の回復には時間がかかるので油断は禁物。風邪の治りかけのときの正しい対処方法を知っておきましょう

そもそも風邪はどのくらいで治るのか

主治医の請負ですが



風邪の症状があるのは1週間~10日ほどだそうです

原因となるウイルスや個々の重症度によって風邪が完治するまでの期間は異なりますが、普通の風邪であれば症状のある期間は平均7~10日間ほどで、症状によっても異なり、咳の場合は風邪のあとに2~3週間ほど続くこともあるそうです。
風邪の症状は、発症2~3日目をピークとして、ほとんどの場合1週間~10日ほどで治るものとおぼえておくとよいでしょう。1週間を過ぎても症状が軽快しない場合は他の病気が隠れている可能性もあるため、医師に相談するようにしましょう


風邪のウイルスは感染後に気道粘膜で増殖し、発症するころには鼻やのどで多量に放出されています。体内のウイルス量は感染2~3日目をピークに次第に減少していきますが、少しのあいだは放出が続くため周囲の人に風邪をうつしてしまわないよう注意が必要です。
風邪が治りかけているときに出る症状

濃い鼻水…風邪の引き始めにひどかった鼻の症状も、治りかけのころには落ち着いていることでしょう。最初はさらさらと水っぽかった鼻水が、治りかけのころにはドロッとした濃さに変わります。治りかけの鼻水にはウイルスと戦って死滅した免疫細胞などが含まれているため、黄色や緑色っぽい色をしていることがあります

風邪による発熱は、発症から2~3日ほどで解熱することがほとんどです。発熱したあと汗をかいて熱が下がり、もう熱が出なくなったら治りかけていると考えてよいでしょう。体温は1日の中で変動があるもので、午前中には熱が下がっていても免疫が活発になる夕方から夜にかけて再び熱が出るようなときには体がまだウイルスと戦っている状態です。発熱がみられなくなり体力が回復するまで安静を保つようにしましょう

風邪の治りかけの時期は、発熱やつらい症状が治まっていても体力が消耗されてしまっているため、だるく、疲れやすく感じることも多いでしょう。まだ元気がないときは、無理をせず体力の回復を待ちましょう。ただし、休養をとっていても発熱と強いだるさ(倦怠感)が続く場合は風邪ではない病気の可能性もあるため、早めに医師に相談しましょう。
風邪の症状のうち咳は長く続きやすく、治りかけの時期にものどがイガイガとした咳に悩まされていることがよくあります。これは、風邪を引いたあとに気道の過敏反応が残ってしばらく咳を引き起こすことがあるからです。また、細菌感染による副鼻腔炎や肺炎などを風邪に併発したことで長引く咳があらわれている場合もあります。黄色っぽい痰を伴う咳が長引くときや風邪の治りかけのころに咳や発熱が悪化したときには医師の診察を受けるようにしましょう。
風邪のウイルスによっては吐き気や嘔吐、下痢などの胃腸症状があらわれることがあります。風邪が治りかけのころには下痢は治まってきますが、胃腸が弱り食欲不振が続いているかもしれません。なお、ひどい吐き気と嘔吐、強い腹痛、水のような下痢が何度もみられる場合は、風邪ではなく感染性腸炎や食中毒などによる胃腸症状の可能性もありますので、早めに医療機関を受診しましょう。
風邪が治りかけのときの対処法

1、適度な湿度を保つ
2、外出はなるべく控える
3、水分補給はしっかりと
4、消化が良い食事で栄養をとる
5、風邪薬は症状が和らいだらやめてよい
治りかけのときのNGな行動・注意点


治りかけのころには食欲が回復してきますが、まだ胃腸が弱っているので香辛料などの刺激物は避け、アルコールを控えるようにしましょう。治りかけのときは、体力の回復に支障をきたすような強い筋肉トレーニングや激しい運動も避けましょう。
お風呂は、高熱でぐったりしているような場合や発熱のある乳幼児や高齢者を除けば、風邪でも控える必要はありません。ただし、浴室や脱衣場所を暖め、湯上り後はすぐに服を着るなど、湯冷めしない配慮が重要となります。また、体力を消耗させる熱すぎる湯温や長風呂は避けることも大切です。
Posted by きくいち at 08:19│Comments(0)
│雑学