2020年11月30日
失敗しない餃子の焼き方…サクサクの羽根作りのコツも!!
夕飯のおかずや、お酒のおつまみにぴったりの「焼き餃子」
家でいざ焼くとなると焦げてしまったり、逆にねちゃっとしてしまったり、上手に焼けないとお悩みの方も多いのではないでしょうか
でも実は、5つのポイントさえ守れば、誰でも上手に餃子を焼くことができるんです
今日は「餃子」をパリっと上手に焼く基本手順をご紹介
あわせて「羽根付き餃子」や「冷凍餃子」を焼くときのコツも伝授します
これであなたも餃子マスターの仲間入りです

基本の餃子の焼き方:5つのポイント
1.「温めた」フライパンに油をひく

基本は、温めたフライパンに油をたっぷりひいて焼きます。油を1~2cm程度ひくことで、餃子がフライパンにくっつきにくくなりますよ。フッ素樹脂などで加工されたフライパンはくっつきにくいので、油をひかなくても
な場合も
鉄のフライパンの場合は、しっかり油をなじませるようにしましょう
2. 「火を止めて」から手早く餃子を並べる

餃子を入れるベストなタイミングは、油をひいたフライパンに火をかけて30秒後
一旦火を止めてから餃子を並べていきましょう。火を止めるのは、置いた順に焼き加減が変わってしまうのを避けるため。焼きムラができないよう手早くパパッと並べるのがポイントです。並べたら、そのまま中火で1分程度焼きます
3. 水ではなく「熱湯」を注ぐ

餃子にうっすら焼き目がついたタイミングで「水」ではなく「熱湯」を注ぐのがポイント
(1/2カップ程度)素早く蓋をして5分程度中火で蒸し焼きにします。水だとフライパンの温度が下がってしまったり、蒸発までに時間がかかって皮がべチャっとしてしまう可能性があるんです
4. 蓋を開けるタイミングは、「パチパチ」が聞こえたら

蓋を開けるタイミングは、水が蒸発して油の音が「パチパチ」と聞こえ出したら。蓋を外して、最後はしっかり焼いて水気を飛ばします。ゆすりながら焼くと、最後の焼き色が均一になり、焦げにくくなりますよ
5.仕上げに「ごま油」を加えて香ばしく

最後にごま油をまわし入れてあげると、より香ばしいかおりとこんがりとした焼き色がつきます。餃子全体がフライパンの上をすべるようになったら完成の合図。お皿を上にかぶせてひっくり返せば、パーフェクト餃子のできあがりです
羽根付き餃子の焼き方:3つのポイント
お店で食べるような本格的な餃子といえば、羽根付き餃子
パリパリ、サクサクしておいしいですよね。そんな羽根付き餃子をおうちで上手に作るコツをご紹介します
1.片栗粉or小麦粉(薄力粉・強力粉)の使い分けが重要

羽根付き餃子の羽根は、小麦粉(薄力粉・強力粉)または片栗粉を使います。小麦粉(薄力粉・強力粉)はパリパリやサクサクといった軽い食感、片栗粉はバリバリやザクザクといった硬めの食感といわれていますので、お好みに合わせてどうぞ♪(少し時間を置いて食べる場合は、小麦粉の方がおすすめ。パリッと感が保たれます
)
2.差し水との割合は「10:1」溶き水は半分くらいまで注ぐ

餃子を並べたら、小麦粉or片栗粉を溶いた水を加えます。溶き水を作るコツは、水と粉の割合を「10:1」にすること。餃子の半分が浸るくらいまで注げば、フライパン全体にちょうどいいパリパリが付きますよ
3.焼き加減を頻繁にチェックしない

そのまま蓋をして蒸し焼きにします。蒸しているとき熱気が逃げないようできるだけ蓋は外さず、頻繁に焼き加減はチェックせず、我慢しましょう。
パーフェクト羽根付き餃子の完成

パチパチとした音が聞こえたら焼き色を確認し、画像のように羽根ができていれば完成です。こちらもお好みで、最後にごま油をまわしいれるのがおすすめです







基本の餃子の焼き方:5つのポイント
1.「温めた」フライパンに油をひく

基本は、温めたフライパンに油をたっぷりひいて焼きます。油を1~2cm程度ひくことで、餃子がフライパンにくっつきにくくなりますよ。フッ素樹脂などで加工されたフライパンはくっつきにくいので、油をひかなくても



2. 「火を止めて」から手早く餃子を並べる

餃子を入れるベストなタイミングは、油をひいたフライパンに火をかけて30秒後


3. 水ではなく「熱湯」を注ぐ

餃子にうっすら焼き目がついたタイミングで「水」ではなく「熱湯」を注ぐのがポイント


4. 蓋を開けるタイミングは、「パチパチ」が聞こえたら

蓋を開けるタイミングは、水が蒸発して油の音が「パチパチ」と聞こえ出したら。蓋を外して、最後はしっかり焼いて水気を飛ばします。ゆすりながら焼くと、最後の焼き色が均一になり、焦げにくくなりますよ

5.仕上げに「ごま油」を加えて香ばしく

最後にごま油をまわし入れてあげると、より香ばしいかおりとこんがりとした焼き色がつきます。餃子全体がフライパンの上をすべるようになったら完成の合図。お皿を上にかぶせてひっくり返せば、パーフェクト餃子のできあがりです

羽根付き餃子の焼き方:3つのポイント

お店で食べるような本格的な餃子といえば、羽根付き餃子


1.片栗粉or小麦粉(薄力粉・強力粉)の使い分けが重要

羽根付き餃子の羽根は、小麦粉(薄力粉・強力粉)または片栗粉を使います。小麦粉(薄力粉・強力粉)はパリパリやサクサクといった軽い食感、片栗粉はバリバリやザクザクといった硬めの食感といわれていますので、お好みに合わせてどうぞ♪(少し時間を置いて食べる場合は、小麦粉の方がおすすめ。パリッと感が保たれます

2.差し水との割合は「10:1」溶き水は半分くらいまで注ぐ

餃子を並べたら、小麦粉or片栗粉を溶いた水を加えます。溶き水を作るコツは、水と粉の割合を「10:1」にすること。餃子の半分が浸るくらいまで注げば、フライパン全体にちょうどいいパリパリが付きますよ

3.焼き加減を頻繁にチェックしない

そのまま蓋をして蒸し焼きにします。蒸しているとき熱気が逃げないようできるだけ蓋は外さず、頻繁に焼き加減はチェックせず、我慢しましょう。
パーフェクト羽根付き餃子の完成


パチパチとした音が聞こえたら焼き色を確認し、画像のように羽根ができていれば完成です。こちらもお好みで、最後にごま油をまわしいれるのがおすすめです

Posted by きくいち at 10:02│Comments(0)
│お酒のつまみ