2022年02月22日
海苔について(等級と味)
オリンピックも終わましたので、今日からまた食の話題を中心に紹介していきます
先日海苔の話題に触れましたが、その続編を
海苔には、優等や1等、2等などの等級があり、ランク付けがされている事を知っていますか(地域によって異なりますが、下は7等まであります)
しかし、この等級は味とは全く関係がありません
優等、1等から7等までのように海苔の等級は細かく分けられています。一袋10枚入りの海苔で優等は2,500円するのに対し、4等は500円程度です等級の違いで4倍以上も価格が変わってきますが、味の違いではないので、等級が高い海苔が必ずしも美味しいというわけではありません
海苔の等級は味ではなく「見た目」で決まります全国統一の基準はありませんが、各地で共通するのは黒褐色が濃く、光沢がある海苔ほど等級が上になりますさらに、欠けた部分や穴がないものほど等級が高くなります等級は低くても味は確かなので、等級の低い海苔は小さく切り刻んだふりかけなどに使用されます
海苔は養殖された海苔の種を収穫し、しっかりと洗浄した後、細かく裁断されます。そして、板状に形を整え、乾燥して出来上がるのです。この海苔の色艶などを人の目でチェックして等級が決められていますちなみに、海苔の旬は海苔の収穫時期である11月から4月です。
海苔は黒褐色をしています。カラフルな海苔があれば需要もありそうですが海苔への着色料の使用は法律で禁止されています
その理由は、海苔に着色をしてしまうと品質の良し悪しが分かりにくくなるためです海苔の本来の色を着色料でごまかし、品質の悪い海苔を良く見せることができないように法律で定められているのです同様の理由から、食肉・鮮魚介類・野菜類・茶・豆腐・味噌・醤油などへの着色料の使用も禁止または制限されています
カラフルな海苔はありませんが、代わりに海苔に絵や文字をプリントをした「プリント海苔」があります
カルシウムでプリントされた海苔は、可愛いお弁当作りなどに役立つ商品でもあります
先日海苔の話題に触れましたが、その続編を
海苔には、優等や1等、2等などの等級があり、ランク付けがされている事を知っていますか(地域によって異なりますが、下は7等まであります)
しかし、この等級は味とは全く関係がありません
優等、1等から7等までのように海苔の等級は細かく分けられています。一袋10枚入りの海苔で優等は2,500円するのに対し、4等は500円程度です等級の違いで4倍以上も価格が変わってきますが、味の違いではないので、等級が高い海苔が必ずしも美味しいというわけではありません
海苔の等級は味ではなく「見た目」で決まります全国統一の基準はありませんが、各地で共通するのは黒褐色が濃く、光沢がある海苔ほど等級が上になりますさらに、欠けた部分や穴がないものほど等級が高くなります等級は低くても味は確かなので、等級の低い海苔は小さく切り刻んだふりかけなどに使用されます
海苔は養殖された海苔の種を収穫し、しっかりと洗浄した後、細かく裁断されます。そして、板状に形を整え、乾燥して出来上がるのです。この海苔の色艶などを人の目でチェックして等級が決められていますちなみに、海苔の旬は海苔の収穫時期である11月から4月です。
海苔は黒褐色をしています。カラフルな海苔があれば需要もありそうですが海苔への着色料の使用は法律で禁止されています
その理由は、海苔に着色をしてしまうと品質の良し悪しが分かりにくくなるためです海苔の本来の色を着色料でごまかし、品質の悪い海苔を良く見せることができないように法律で定められているのです同様の理由から、食肉・鮮魚介類・野菜類・茶・豆腐・味噌・醤油などへの着色料の使用も禁止または制限されています
カラフルな海苔はありませんが、代わりに海苔に絵や文字をプリントをした「プリント海苔」があります
カルシウムでプリントされた海苔は、可愛いお弁当作りなどに役立つ商品でもあります
Posted by きくいち at 08:13│Comments(0)
│寿司ネタ