2025年04月14日
マキロイがマスターズ初制覇でグランドスラム達成
ここ数日、毎日5時起き
マスターズ、マキロイついにやりましたね

35歳のロリー・マキロイが悲願の「マスターズ」初制覇を遂げ、4大メジャータイトルをそろえるキャリアグランドスラムの大偉業を達成しました
2000年「全英オープン」でタイガー・ウッズが決めて以来25年ぶり。ジーン・サラゼン、ベン・ホーガン、ゲーリー・プレーヤー、ジャック・ニクラス、ウッズのレジェンドたちに続く史上6人目となりました

通算11アンダーで並んだジャスティン・ローズとのプレーオフ
生涯GSに王手をかけてから11度目の挑戦でグリーンジャケットをつかみ、メジャー通算5勝。44歳のローズは、1998年のマーク・オメーラ(41歳89日)を上回る最年長での大会初優勝を逃しました

最終日も早起きしてみてました
マキロイは最終日を単独首位でスタート。1番でダブルボギーを喫し、いきなり同じ最終組を回るブライソン・デシャンボーに並ばれます
2番(パー5)でバーディを獲ったデシャンボーに逆転を許した後、3番からの2連続バーディでトップを奪還します
後続に4打差をつけて迎えたサンデーバックナインの13番(パー5)でダブルボギー
14番も落としてローズ、ルドビグ・オーベリに並ばれたますが、2オンに成功した15番(パー5)と17番でバーディを奪って再び抜け出します
しかし、最終18番で決めれば優勝という1.5mのパーパットを外して「73」
この日10個のバーディを奪って「66」でホールアウトしていた4組前のローズとのプレーオフに突入しました

プレーオフ1ホール目の18番で、ローズが先に2打目を4.5mにつけたのに対し、マキロイはさらに内側の1mに寄せた。ローズがバーディパットを外してパーとした後、マキロイはきっちり沈め、雄たけびを上げた
ローズはマスターズ3度目の2位。セルヒオ・ガルシアと戦った2017年大会に続くプレーオフ惜敗となりましたが、素晴らしい戦いでした


2025年 マスターズ 最終日の結果
2018年大会覇者のパトリック・リードが9アンダー3位。史上4人目の連覇を狙った世界ランキング1位のスコッティ・シェフラーは8アンダー4位。デシャンボーは「75」とスコアを落とし、7アンダー5位だった。2021年大会覇者の松山英樹は7バーディ、1ボギーの「66」で回り、トータル2アンダー。48位から21位に順位を上げて14度目のマスターズを終えました
ローリー・マキロイによる史上6人目のキャリアグランドスラムで幕を閉じた今年の「マスターズ」。過去最高となる2100万ドル(約30億円)がかけられた今大会の賞金

快挙の“副賞”と呼ぶには、あまりにも破格です
悲願のマスターズ制覇を果たしたマキロイには、大会史上最高額となる優勝賞金420万ドル(約6億円)が贈られました。
マキロイは2勝を挙げた昨シーズンに1089万3790ドル(約15億5000万円)を稼いだが、その約38%もの大金を稼いことになります。
2位以下も驚きの高額です。プレーオフで惜敗したジャスティン・ローズは226万8000ドル(約3億2500万円)、単独3位のパトリック・リードは142万8000ドル(約2億円)を手にしました。
21位タイでフィニッシュした松山英樹も、21万ドル(約3000万円)を獲得。これは日本ツアーの優勝賞金に匹敵する金額であり、メジャー大会の規模の大きさを物語っています

なお、マスターズ以外の海外メジャーについては、今季の賞金総額はまだ発表されていませんが、昨年の「全米オープン」は、メジャー史上最高となる総額2150万ドルが用意され、大きな話題となりましたよね

マスターズ、マキロイついにやりましたね


35歳のロリー・マキロイが悲願の「マスターズ」初制覇を遂げ、4大メジャータイトルをそろえるキャリアグランドスラムの大偉業を達成しました



通算11アンダーで並んだジャスティン・ローズとのプレーオフ



最終日も早起きしてみてました

マキロイは最終日を単独首位でスタート。1番でダブルボギーを喫し、いきなり同じ最終組を回るブライソン・デシャンボーに並ばれます


後続に4打差をつけて迎えたサンデーバックナインの13番(パー5)でダブルボギー


しかし、最終18番で決めれば優勝という1.5mのパーパットを外して「73」

この日10個のバーディを奪って「66」でホールアウトしていた4組前のローズとのプレーオフに突入しました


プレーオフ1ホール目の18番で、ローズが先に2打目を4.5mにつけたのに対し、マキロイはさらに内側の1mに寄せた。ローズがバーディパットを外してパーとした後、マキロイはきっちり沈め、雄たけびを上げた

ローズはマスターズ3度目の2位。セルヒオ・ガルシアと戦った2017年大会に続くプレーオフ惜敗となりましたが、素晴らしい戦いでした



2025年 マスターズ 最終日の結果

2018年大会覇者のパトリック・リードが9アンダー3位。史上4人目の連覇を狙った世界ランキング1位のスコッティ・シェフラーは8アンダー4位。デシャンボーは「75」とスコアを落とし、7アンダー5位だった。2021年大会覇者の松山英樹は7バーディ、1ボギーの「66」で回り、トータル2アンダー。48位から21位に順位を上げて14度目のマスターズを終えました

ローリー・マキロイによる史上6人目のキャリアグランドスラムで幕を閉じた今年の「マスターズ」。過去最高となる2100万ドル(約30億円)がかけられた今大会の賞金


快挙の“副賞”と呼ぶには、あまりにも破格です

マキロイは2勝を挙げた昨シーズンに1089万3790ドル(約15億5000万円)を稼いだが、その約38%もの大金を稼いことになります。
2位以下も驚きの高額です。プレーオフで惜敗したジャスティン・ローズは226万8000ドル(約3億2500万円)、単独3位のパトリック・リードは142万8000ドル(約2億円)を手にしました。
21位タイでフィニッシュした松山英樹も、21万ドル(約3000万円)を獲得。これは日本ツアーの優勝賞金に匹敵する金額であり、メジャー大会の規模の大きさを物語っています


なお、マスターズ以外の海外メジャーについては、今季の賞金総額はまだ発表されていませんが、昨年の「全米オープン」は、メジャー史上最高となる総額2150万ドルが用意され、大きな話題となりましたよね

Posted by きくいち at 16:12│Comments(0)
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