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2019年02月19日

シュークリームというお菓子の名前は和製英語

毎月19日が「シュークリームの日」って知ってました!?
「シューク(19)リーム」と言う語呂合わせが由来になっているようですびっくり
日常的に食べる機会が多いのですが、今日はそのシュークリームについてその語源や歴史について解いてみたいと思います本パソコン

シュークリームというお菓子の名前は和製英語

シュークリームはフランス語で「シュー・ア・ラ・クレーム」と言うそうで、シューは「キャベツ」を指し「クリームの入ったキャベツ」という意味です。
これを略して「シュークリーム」と名付けられたそうです!?

語源が「キャベツ」になった理由は、形がキャベツに似てたからニコニコそれだけみたいです。本当ですびっくり

私だって最初は疑いましたよムカッ似てるからって…「決め方、ゆるいな」って思いましたねわーん

シュークリームというお菓子の名前は和製英語

シュークリームはフランス語。英語の場合は“cream puff”(クリーム・パフ)と呼ぶそうです♪黒
shoe cream(シュークリーム)といえば通じるかなはてなというチャレンジは危険ですびっくり

英語圏の人に対してシュークリームなんて言っちゃた日には…ん!?「靴クリームがほしいのはてな」と思っちゃうんです。なんともいえない苦笑いを披露されますやべーいっそのこと爆笑してくれた方が助かりますねにっこり本当は、シュークリームが欲しいのに、まさかの靴クリームと間違えられてしまうので気をつけましょうバツ

シュークリームというお菓子の名前は和製英語

誕生秘話と日本に伝わった背景びっくり
歴史
【16世紀中頃】
イタリアのメディチ家の王女カトリーヌ・ド・メディチがフランスの王子アンリ二世に嫁いだ事から始まります。嫁いだ際、王女と一緒にフランスに渡った菓子職人によってシュー生地がフランスに持ちこまれたのがきっかけとも言われています。そして、シュークリームが日本へ伝わったのは幕末あたりではないかと言われていますひみつ幕末に来日したフランス人のサミュエル・ピエールが横浜で西洋菓子店を開店させます。
【明治15年】
横浜八十五番館で働いていたパティシエの谷戸俊二郎が、米津風月堂(神田淡路町)に雇われます。その翌年(明治16年)に米津風月堂でシュークリームが販売されました。同じく横浜八十五番館で修行していた村上光保も、その後、自身のお店・村上開新堂(麹町)で、米津風月堂と同時期にシュークリームを売り始めているので、日本でのシュークリームのルーツは「横浜八十五番館」だったと言われていますナイスまさかお菓子のルーツに歴史が関わってくるとは思いませんでしたびっくり

シュークリームというお菓子の名前は和製英語

シュークリームを漢字で書くと、どのような感じになるのでしょう…はてな
完全に読みとはあってませんが、皮に包まれたスイーツなので「甘皮菓子」「凝乳菓子」または、キャベツの別名にちなんで「甘藍菓」「玉菜菓」はいかがでしょうかねフフフなんとなくイメージが伝わると思います。ちなみに中国語では「奶油泡芙」と表記されるようですびっくり
私の個人的な感想ですが、中国のやつがダントツで「わけわから〜んにっこり」まぁ一番しっくりきたものを参考にして下さいねウィンク

シュークリーム1つ調べるだけでひみつイタリアとフランスの歴史を勉強することになるとはビックリアップいまでは身近にあるシュークリームケーキ食べるときはぜひ周りの人にシュークリームの雑学を披露してみてはどうでしょう注目


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Posted by きくいち at 09:13│Comments(0)雑学

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