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2020年10月09日

バッテラは元々サバではなくコノシロを使った寿司だった

江戸時代にサバ寿司が誕生して100年以上経った明治24年に誕生したバッテラ魚青びっくり
そのきっかけが、大阪湾で大量に獲れたコノシロでしたびっくり

バッテラは元々サバではなくコノシロを使った寿司だった

コノシロとは、コハダが大きく育った出世魚魚青
コノシロが大量に獲れ過ぎてしまい困った漁師は、寿司常という寿司屋に買ってもらえないか、頼んみますしょんぼり
寿司常の店主は、酢でしめたコノシロの上に酢飯をのせ、布巾で一つ一つ巻いて形を整え、コノシロの姿寿司を作りましたナイフ&フォーク
この寿司が美味しいと評判となり、注文が殺到汗
一つ一つ巻いていると時間がかかってしまうので、悩んだ店主は、コノシロの形に合わせた木型を作り、コノシロと酢飯を入れて上から押して作ることを思いつきますキラキラナイス

バッテラは元々サバではなくコノシロを使った寿司だった

バッテーラは、ポルトガル語で小舟という意味人差し指コノシロ寿司は、小舟のような形をしていたことから、バッテーラと呼ばれ、その後バッテラと呼ばれるようになりましたOK

バッテラは元々サバではなくコノシロを使った寿司だった

バッテラを販売して、すぐにコノシロが獲れなくなり、値段が上がったためサバで代用するようになったと言われていますひみつナイス


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Posted by きくいち at 09:08│Comments(0)寿司ネタ雑学

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