› きくいち日記 › 大将 › 劇的な18番…やっと勝った

2013年12月09日

劇的な18番…やっと勝った

昨日の日本シリーズJTカップはテレビで観ていて感動しました熱っぽい
宮里優作が悲願の初Vを決めたのですが、最終18番のチップインパー…
観ていて目頭が熱くなりました…めそめそ

2位の呉に3打リードして迎えた最終18番パー3。4アイアンの第1打はグリーン左ラフへ。
第2打はトップしてしまいグリーンオーバー。へたをするとトリプルボギーでプレーオフ突入か…?
誰もがそう思ったと思います。
ところがそこからドラマが…負け続けてきた優作が、土壇場で奇跡的なチップインパー…びっくり
悲願の初優勝が決まった瞬間、大歓声に包まれ、膝を落として泣き崩れました。

劇的な18番…やっと勝った
  (写真ネット抜粋)

テレビ解説でも言っていましたが、最終日・最終組は過去に15回あり、そのうち3回が2位、アマ時代も含めて通算6回、プロの舞台で2位に甘んじた優作がやっと勝ったのですから、腰を抜かしても…。
いつも最終日にガッカリさせられることが多く、詰めの甘さを指摘されてきましたが、それだけに昨日の18番の一打は劇的でした。

ちなみに、宮里優作は日本屈指の飛ばし屋であり、2007年ドライビングディスタンス3位、参考記録のトータルドライビングでは2006年、2007年に1位を獲得しているため、飛ばしながらフェアウェイに乗せる率が高いという特徴を持っている選手である事をファンとして付け加えておきます。

トータルドライビング…ツアーの部門別ランキングには「ドライビングディスタンス」「フェアウェイキープ率」「トータルドライビング」という、ドライバーの飛距離と方向性をはかるデータがあるそうです。「ドライビングディスタンス」はその名のとおり、ティショットの平均飛距離を表したもので、18ホール中2ホールのティショットを4日間計測し、年間を通じた平均値が算出されます。「フェアウェイキープ率」とはティショットがフェアウェイを捕らえた率のことで、パー3を除くすべてのホールで計測されたものです。そしてあまり知られていませんが、「トータルドライビング」と言うランキングあり、これはドライビングディスタンスとフェアウェイキープ率をポイント換算したもので、飛距離と方向性を高い次元で両立したことを証明するものだそうです。まさに「飛んで曲がらない球」を打っていることの証明ですねニコニコ



 


同じカテゴリー(大将)の記事
頭陀寺八日市
頭陀寺八日市(2024-05-09 08:23)


Posted by きくいち at 14:26│Comments(0)大将

コメント

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
劇的な18番…やっと勝った
    コメント(0)