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2019年01月01日

1月の記念日食とそのレシピ

新年明けましておめでとうございます日の出

例年通り、本店は本日元旦から営業(正月3が日は21時閉店)、遠鉄店は明日2日から、そして千歳店は4日から営業を再開しますちょき今年も菊一各店をよろしくお願いいたしますにんまり力こぶ

本日も朝から出前の予約がいっぱい汗スタコラですので、本日のBlogは「1月の記念日食とそのレシピ」の紹介を簡単にしておきます

1月17日稲荷の日(いなりの日)
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毎月17日は「1と7=いなり」の語呂合わせで、稲荷鮨の日です。稲荷鮨とは甘辛く煮付けた油揚げにすし飯を詰めたもの。油揚げが稲荷の神の使いとされるキツネの大好物であることからこの名前で呼ばれています。油揚げは豆腐を薄く切って油で揚げたもので、老化防止やコレステロール低下などの効果に優れている食品です。関東では油揚げを横2つに切って四角い形に、関西では対角線に切って三角形に作るのが定番になっています。

鶏ひき肉のいなりずし…豊富な不飽和脂肪酸がコレステロール低下に働く 
1月の記念日食とそのレシピ

油揚げはアミノ酸バランスに優れたたんぱく質と脂質を含んでおり、鶏肉と一緒に取ると体力が強化される食べ合わせになります。油揚げには不飽和脂肪酸のリノール酸やビタミンEが多いため、ごまをプラスすると、コレステロール低下や老化防止に働きます。せりでカロテンとビタミンCを補います。

1月20日発芽野菜の日
1月の記念日食とそのレシピ
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毎月20日は「はつか=発芽」の語呂合わせで、発芽野菜(スプラウト)の日です。発芽野菜とは種子・豆・米などを発芽させ、発芽後3~⒑日に収穫する野菜の総称です。スプラウト(新芽・若枝)とも呼ばれ、その栄養価の高さから近年人気のある野菜です。特にブロッコリースプラウトは成熟したブロッコリーよりも、発がん物質を無毒化する「スルフォラファン」が⒛~50倍も含まれているといわれています(アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のポール・タラレー博士が1994年に発見)。

ブロッコリースプラウトの海苔酢…スルフォラファンが発がん物質の働きを抑える
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ブロッコリースプラウトには、体内に備わっている解毒酵素を活性化させて発がん物質の働きを抑える働きを持つ「スルフォラファン」という物質が、ブロッコリーよりも多く含まれています。海苔、たまねぎ、ホールコーンと食べ合わせると、シミやそばかすなどの予防、便秘予防に優れた効果を発揮します。カロテンやビタミンCもタップリ取れます。


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Posted by きくいち at 04:33│Comments(0)大将

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