2022年01月22日
味噌漬けのヤマゴボウって実はアザミ?
お客さんに聞かれて答えたのですが皆さんは、味噌漬けにするヤマゴボウがアザミの根っこだったなんて知ってますか…
ゴボウの花ってアザミの花とそっくりです
じゃ、ゴボウって、アザミの一種なのか…
そうではありません葉っぱはとげとげしてませんし、同じキク科ですが、ゴボウ属。アザミはキク科アザミ属です。ちなみに、アーティチョークは朝鮮アザミと呼ばれる大きなアザミのつぼみで、酢を入れて茹でて、食べます
山ゴボウの概要
名前山ゴボウ、漢字山牛蒡
別名(例)菊牛蒡(キクゴボウ)・牛蒡薊(ゴボウアザミ)・森薊(モリアザミ)
山ゴボウは栽培したモリアザミの根の俗称です。
モリアザミは本州中南部に自生していますが、新芽、茎、根を食べることができます。
栽培した根は自然界のものよりも長く伸び、その形がゴボウに似ていることら「山ゴボウ」と呼んでいます。長さは20cm程度で、柔らかく独特の香りがあります。ただ、産地以外ではあまり見かけず、味噌漬けとして流通することも多いようです。なお、本来の山ゴボウには毒があるため食べられません
食べ方・調理のポイント
タワシでよく洗います。
少しアクがあるため、野菜として食べる場合は軽く茹でて利用します。
売られているヤマゴボウは細くて短いし、たわしで皮をこそげたあとの根はどことなく透明感があって普通のゴボウとは雰囲気が違います。
よく洗ってきれいにした物を袋に入れてテキトーに味噌を入れて…粘土細工のようにもみもみして、すべての根っこに行き渡るようにします。
冷蔵庫に入れておきます。一日もすると水が出てきて、ゆるくなります。思い出した時に時々もみもみして味噌がよく行き渡るようにします
山ごぼう たまり漬
漬物でおなじみの山ごぼうは、モリアザミというアザミの一種です。その根が、ゴボウに形が似ていることからヤマゴボウと呼ばれるようになりました。地域によっては、菊ごぼう、アザミごぼうとも言います。降雪前に収穫し、下漬け・塩蔵熟成したものを一本ずつ手作業で選別し、たまり漬にしています。隠し味に八丁味噌を使用することで、深みのある味わいに仕上がります
ゴボウの花ってアザミの花とそっくりです
じゃ、ゴボウって、アザミの一種なのか…
そうではありません葉っぱはとげとげしてませんし、同じキク科ですが、ゴボウ属。アザミはキク科アザミ属です。ちなみに、アーティチョークは朝鮮アザミと呼ばれる大きなアザミのつぼみで、酢を入れて茹でて、食べます
山ゴボウの概要
名前山ゴボウ、漢字山牛蒡
別名(例)菊牛蒡(キクゴボウ)・牛蒡薊(ゴボウアザミ)・森薊(モリアザミ)
山ゴボウは栽培したモリアザミの根の俗称です。
モリアザミは本州中南部に自生していますが、新芽、茎、根を食べることができます。
栽培した根は自然界のものよりも長く伸び、その形がゴボウに似ていることら「山ゴボウ」と呼んでいます。長さは20cm程度で、柔らかく独特の香りがあります。ただ、産地以外ではあまり見かけず、味噌漬けとして流通することも多いようです。なお、本来の山ゴボウには毒があるため食べられません
食べ方・調理のポイント
タワシでよく洗います。
少しアクがあるため、野菜として食べる場合は軽く茹でて利用します。
売られているヤマゴボウは細くて短いし、たわしで皮をこそげたあとの根はどことなく透明感があって普通のゴボウとは雰囲気が違います。
よく洗ってきれいにした物を袋に入れてテキトーに味噌を入れて…粘土細工のようにもみもみして、すべての根っこに行き渡るようにします。
冷蔵庫に入れておきます。一日もすると水が出てきて、ゆるくなります。思い出した時に時々もみもみして味噌がよく行き渡るようにします
山ごぼう たまり漬
漬物でおなじみの山ごぼうは、モリアザミというアザミの一種です。その根が、ゴボウに形が似ていることからヤマゴボウと呼ばれるようになりました。地域によっては、菊ごぼう、アザミごぼうとも言います。降雪前に収穫し、下漬け・塩蔵熟成したものを一本ずつ手作業で選別し、たまり漬にしています。隠し味に八丁味噌を使用することで、深みのある味わいに仕上がります
Posted by きくいち at 08:45│Comments(0)
│季節の野菜と果実