› きくいち日記 › 郷土銘品 › 中華料理と中国料理の違い

2021年08月20日

中華料理と中国料理の違い

「中華料理」という言葉をよく耳にしますが「中国料理」との違いを知っていますか!?
どちらも同じものだと思っている人は多いかもしれませんねにやりはっきりとした線引きは難しいのですが、実は両者は違うものだと考えられていますひみつ
今日は中華料理と中国料理の違いや、中国料理の種類、代表的な中華料理などについて紹介しますナイフ&フォークまるとく

中華料理と中国料理の違い

「中華料理」と「中国料理」の違いははてな
「中華料理」とは日本人に合うようにアレンジされた中国風料理のことを指します。焼き餃子や天津飯、ラーメンなどは日本発祥の食べ物だとされ、これらは中華料理と呼ばれています。中国では、中華料理という言葉は使われません。一方の「中国料理」とは、中国で食べられている本格的な料理を指します。日本でも、「中国料理」と看板を出しているお店では本格的な料理を食べられるところが多く、中華料理に比べて値段も高くなる傾向にあります。ただし、中国では四川や広東などの地域ごとに料理を分類しているのが特徴です。中国語で「菜」は「おかず」という意味があり、料理の総称を「中国菜」とも呼びます注目

中華料理と中国料理の違い

本場「中国料理」と和製「中華料理」VS
「中華料理店」と「中国料理店」…一文字しか違わないが、このそれぞれが提供するメニューの種類や味はもちろん、価格帯や店の雰囲気など、相違点はたくさんあり、まったく異なる業態となっていますまるっ

本場「中国料理」と和製「中華料理」VS
中国料理
イメージ:高級レストラン、値段:高い、主なメニュー:フカヒレ、北京ダック、飲茶、シェフ:中国人が多い、規模:大きい、会社経営、テーブル:丸い           

中華料理
イメージ:庶民の店、値段:安い、主なメニュー:ラーメン、チャーハン、回鍋肉、シェフ:日本人、規模:小さい、個人店、テーブル:四角

中華料理と中国料理の違い

たとえば、食卓一つをとっても違いは明確だ。「中華料理店」では、いわゆる大衆食堂でおなじみの長方形のテーブルが主流だが、「中国料理店」では、本場と同じ丸テーブルです。また「中華料理店」は、日本全国、住宅地や商店街の片隅にでも見つけることができ、庶民がいつでも手軽に足を運ぶことができますが「中国料理店」は、主に、デパートのレストラン街、都会の主要なビジネス街などにあり、時には予約しなければ入れないような高級料理店も多くあります。


同じカテゴリー(郷土銘品)の記事
幻の手作り納豆
幻の手作り納豆(2024-04-17 08:53)


Posted by きくいち at 07:48│Comments(0)郷土銘品

コメント

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
中華料理と中国料理の違い
    コメント(0)