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2021年07月27日

令和3年度・浜松料理組合定時総会

昨日は肴町公会堂にて、業界の総会を行いました汗マイク

令和3年度・浜松料理組合定時総会

【総会挨拶】
本日は、お暑い中お集まり頂きありがとうございます。東京オリンピックも開幕し、コロナワクチン接種も行われ、少しずつ、社会情勢にも変化が出てきましたが、我々の業界にはまだまだ、厳しい状況が続いています。
昨年は組合事業をほとんど、行うことが出来ませんでした。行政や県料連と連携を取り、業界回復に努めてはいますが、中々これと言った打開策が無いのが現状です。とは言え、何か少しずつでも現状から脱皮しなくてはいけません。

今年度は、ウィズコロナ、コロナ禍においても出来る最低限の事業を行っていくつもりです。後程、事業計画で報告があると思いますが、恒例のスッポン供養祭(昨年は懇親会中止)、そして秋には県指導センター主催の消費者団体との講演会と懇親会、更には取引業者を含めた懇親会等を行い、情報交換をしていきたいと思っています。厳しい状況下ではありますが、組合員の皆様には引く続き、ご理解ご協力を、よろしくお願いします。

令和3年度・浜松料理組合定時総会

【事業計画】
飲食業は、市民の日常生活に深い関係がある業種でであり、利用者・消費者に安全で衛生的、かつ良質な食事やサービスの提供に努めることにより、市民の生活を支えるとともに、地域社会の中で街づくりなど多方面に貢献しています。不特定多数のお客様にサービスを提供しているので、「新型コロナウィルス感染症」の感染拡大を防止するために最大限の取り組みを進めいています。

昨年全国的に、GOTOトラベル、GOTOイートと緩和策が始まりましたが、第2波とも呼ばれる波により一時的な景気の上向きに終わってしまいました。年明けには、感染拡大が全国各地で急増し1都3県に緊急事態宣言が発令され、その後、7府県にも発令され全国的な広がりを見せました。観光を基幹産業とする静岡は、関東関西の緊急事態宣言が発令されたことにより観光客のストップ、県民の不要不急の外出自粛により、飲食業界は過去に例をみない危機的状況にありました。

そのような中、県同業組合、当料理組合も飲食業界の厳しい経済状況、組合員の経営状況等、関係各庁及び上部団体に要望書等を提出し支援をあおいでいるところです。令和3年度もこのような厳しい状況下が予想されますが、ようやく県内においてもワクチンの一般接種が始まりコロナ収束に向けての兆しも少しづつ見えつつあります。組合事業も限られた条件の中ではありますが、皆様方のご理解ご協力をいただき事業に取り組んでまいります。

理事役員懇親会は、時期を見て来月に先延ばしですナイフ&フォークしょんぼり


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Posted by きくいち at 09:11│Comments(0)大将

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