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2023年07月03日

半夏生とタコの関係?7月2日は「タコの日」

半夏生(はんげしょう) とは雑節の一つで夏至から数えて11日目にあたる7月2日頃のこと人差し指

呼び名の由来には、漢方薬に使われる半夏(サトイモ科のカラスビシャク)が生える頃だからという説があります。またドクダミ科のハンゲショウという植物は、この時期に花が咲くことから名付けられたという説もあります花

半夏生とタコの関係?7月2日は「タコの日」

7月上旬といえば、梅雨も後半となる頃です。農作物を育てる上でひとつの目安となる時期であるため、各地では様々な行事や習慣があります。そのひとつに、関西では豊作を祈ってタコを食べる習慣があります。これは、作物がタコの足のように、大地にしっかりと根を張ることを祈願するといった意味が込められているそうですにっこり

半夏生とタコの関係?7月2日は「タコの日」

タコには、アミノ酸の一種であるタウリンが豊富に含まれています。蒸し暑さが強まり疲労が増してくるこの季節にタコを食べるのは、栄養面からみても理にかなっているといえそうですねフフフタウリンを豊富に含んだ 栄養ドリンク もこの時期には良いかもですね力こぶ

また讃岐地方では、半夏生にうどんを食べる習慣があるのだとかにやり7月2日は「タコの日」「うどんの日」とされているのは、半夏生に関連してのことだったんですねOKちょき


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Posted by きくいち at 07:41│Comments(0)雑学

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